【一日一作プロジェクト】楽描き(らくがき)パーツで「ふらりぶらり」を作った。うちのオウムは月に2、3度「水浴び」をする。たいていは
「鍋の水に頭を突っ込んだり」「空の容器にそわそわと近づいて」
水浴びの意思を表明。「プールを準備して〜」ってことなのだけど、私が気づかないでいると(←ペイントなどして)いきなりがばっと
「私の飲んでいるカップに頭を突っ込み」
「これでもわからんか!」的な最終手段に出る(汗)。それでたいてい、あわててプールを設置。なのに、ちっとも中に飛び込まない(写真)。
「なんで?」
仕方なく私の足を入れ、水は快適&安全であることを示す。るるる〜んと鼻歌まで歌いながら「一緒にプールしよ〜」と誘ってみる。が、微動だにもせず。
「なんなん。その落ち着き払った態度は」
さらに、手で水をパシャパシャかけて誘ってみるが、やはりダメ。「ま、いーや」とほったらかしにしたら「ちゃぷん」と音が。
「1人風呂がしたかったんかい」
ババンババンバンバン。羽を広げ、思いっきりバシャバシャ。もちろん床には水溜まりが。この水を利用して、床のモップがけへ移行。
「ふらりぶらり」
1匹の猫が、アンダルシアの町をふらりぶらりと散歩する。黒い紙のキレハシに白いクレヨン1色で。楽描き(らくがき)でも、こうして寄せ集めると
「時間や意味や言葉が生まれ、物語が紡がれる」
そこに、次の私があるんだろうか。小さい頃から「本」が好きだった。たぶん保育園の頃から、父が図書館に連れて行ってくれたおかげで。
「ビジュアルと文章」「アートと哲学」
この2つの世界を結びたい。遊びながら異を結ぶ。遊異結(ゆいむすび)。この道は、どこに続いているんだろう。みなさま、すてきな1週間をお過ごしください。