【一日一作プロジェクト】ももパーツで「舞風鳥(まいかぜどり)」を作った。ダンス教室の後、その足でビーチへ。ひと泳ぎした後、髪の毛から雫をしたたらせながら
「水着のままレストランに座る」
これぞ、我らがエル・パロ地区のチリンギート!(海岸通りの魚介類レストラン)。濡れた水着の上に、何か軽くはおればそれでよし(写真)。おおざっぱでおおらか〜。
「イワシがめちゃジューシー」「貝にかかったニンニクソースおいし〜」
ひたすら魚介類を喰らう。ダンスして、ひと泳ぎして。体育系女子ランチ。焼きイワシは5月から9月くらいまでが旬なので
「マラガの夏は、イワシが連れてくる」
そして、イワシと共に去っていく〜。さて。ダンス教室では「扇子のレッスン」が始まり、くるくる練習は続く。扇子だけ回しているなら簡単だけど
「同時に両足、両腕の動きとシンクロ」
させようとすると、すっかり扇子のくるくる回しを忘れてしまう。今日も先生に
「もも、扇子をあおいでるよ〜。回して!」
笑。そう。暑い時にパタパタやる、あの動きになってるらしい。なにしろ50年以上、扇子といえば
「手首を振ってパタパタ」
が、唯一の動かし方だったのだ。マラガっ子のように無意識に「くるくる連続回転」はできない(涙)。それでも扇子の動きは
「うっとりするほど美しい」
必ずやマスターするぞ〜。8月は教室はお休みなので、9月から再開。クリスマス前には、扇子片手に優雅に踊っている予定(←もう寒いやん)。
「舞風鳥(まいかぜどり)」
カリグラフィアート「風」文字が踊る。その両腕の中で「魚鳥(さかなどり)」が泳ぎ、羽ばたく。順風も逆風も、また楽し。今日から東京オリンピック。スペインより応援しています。
Reme, Inma, muchas gracias por compartir este momento tan relajante. Seguiremos aprendiendo a bailar con el abanico. Me encanta. Olé!