【一日一作プロジェクト】ジーパンにペイントして「夢芽片(ゆめかけら)」作った。作品の大整理を始め、はや1ヶ月。10点ほどの作品をアトリエに残し
「全て作品保管室へ」
すっきり〜。視界が開ける〜。さらに。保管室にある作品の6割を棚や箱、ケースに保管。これまでは
「3年前の作品も、昨日の作品も」
全てごちゃ混ぜ(汗)。創作することに集中。で、過去に意識が向かない。それでも、さすがに「このままではいかん」と重い腰を上げ
「半年、もしくは1年ごとに作品を固めたい」
時代ごとに。「流れ」というか「スタイルの変遷」がわかるように。おもしろいもので、作品を見るとなんとなく
「生み出した順番がわかる」
笑。「これが先、その後にこれで、そしてこれ」というふうに。日付が書き込まれているのでも、脳みそに記憶されているのでもなく
「進化のプロセスとして、これがなければ、これは生まれなかった」
という「一筋の道」が見えるのだ。これは、とてもおもしろい体験だった。そして。改めて作品たちを眺めながら、はたと思う。
「この作品群は、私が取り憑かれたものの歴史」
でもある(笑)。恋をするように。熱病にかかって。その時は、寝ても覚めても。アート的恋多き女。いつか作品を、時系列&スタイルごとに並べ、みなさんに楽しんでもらえたら!
「夢芽片(ゆめかけら)」
「夢」という文字が、弾けて舞い上がる。バラバラになった夢のかけら。飛び散ったそれぞれのかけらから「芽」が出て、夢はさらに大きく育つ。
最近、コロナに対する意見や思想の違いが、亀裂や分断を生んでいる。どれだけ意見が違っても、私にはどうでもいい。家族、友達、仲間であることに変わりはなし。
今いる場所で、今できることを。すてきな1日を!