【一日一作プロジェクト】メッセージアート「幸種(しあわせだね)」を作った。「日本上陸記・20」。家の大整理は続く。2階の1室が
「完全に空いた!」
なんという開放感(笑)気持ちいい〜。ここには本棚が4つ、どーんとそびえていた。書籍、写真、資料、文房具、お土産などが無雑作に突っ込まれて。
「1つは処分。1つは物置きへ。残りの2つはどうしよう?」
天井近くまで届く大サイズ。なので、すでにゴミとして捨てるのは無理。市役所で有料引き取りか〜と立ち尽くしていたその時
「そうだ、作品を保管する棚にしよう」
ってことは。その前に「保管室」が必要だ。こういう時の、頭の働きは超高速。シンクロしてさっさと体も動き出す。
「よっし、この機会に『作品保管室』を作ろう!」
それはどこか。2階にある私の部屋(私物がとにかく突っ込まれている場所)が、1番都合がいい。唯一の問題は、ここ数年間ためこまれた「私物」。
「スペースを作るため、私物を処分だ」
作品以外は置かない。と決めたので、まずは「部屋にある物全て」を廊下へ運び出す。それから改めて本棚を移動。なんだかすごいことになってきた。
「何、やってるの〜?手伝おうか?」
ガタガタと棚を運んでいると、父が2階に上がって来た。
「あ、じゃあ〜お父さん、棚のそっち持てる?」「いいよ〜。1、2の3!」
父の活動量は、日に日に倍増(笑)。安い家具でよかった。めちゃ軽い〜。ついでに山のような「私物」を1階へ下ろす。書くと1行だけど
「両手に物を抱えて、階段の登り降りをひたすらくり返す」
父は軽いものを。私はバタバタと駆け足で30回くらい連続往復。さすがに「はぁはぁ」息が上がる。しかしまだ、これで半分。
「これからまだ、作品全てを持って2階に上がる」
はてしないな(笑)。額縁って、重いんだよね。誰が始めたんや〜。さすがに疲れて、ランチの後は2人で昼寝。居間にひっくり返る(写真)。
まあ、毎日少しずつやればよし。なんせ「自宅隔離中」なのだ。夕方ふらりと庭に出ると、朝つぼみだった花が、可憐なピンクの花びらを広げていた。
「一生幸せでいたいなら、庭を持ちなさい」
そのことわざを教えてくれたのはベラだった。この世には、歓びを与えてくれるものが沢山ある。でも、その多くは束の間。
「歳を重ねると、庭のすばらしさがよくわかる」
よくそう言っていたっけ。父と母に無理やり購入させた「アロエベラ」(笑)。名前がベラだから、我が子のように母が大切に育て、今は父が引き継いでいる。
「幸種(しあわせだね)」
「幸せだね!」にひっかけて(笑)。私たちは、引き継いでいく。物を、経験を、知恵を、考え方や価値観、そして生き方を。たとえ肉体は滅びても
「この世から、住む場所を誰かの心に変える」
「叡智の種」をそっと置くように。私の心には、母が、ベラが、沢山の人が住んでいる。だからこそ、いつも温かな心でいたい。(明日に続く)
「一生幸せでいたいなら、庭を持ちなさい」なんという素晴らしい言葉!!
愛読しているブログがいくつかありますが、庭を持っている人々はみな元気で前向き。
自然が与えてくれる恩恵は如何に素晴らしいか!土の上に立っていられる事で如何に健康でいられるか、という事、畑をしていた時につくづく感じました。
植物は毎日違う顔を見せてくれるし、蜂やミミズとだって仲良くいられたし。(蚊には参ったけど)
筋トレしなくてもクワを振ると内ももに筋肉が付く事を知ったし。いい事づくめ。
Momoさん額縁持って階段30往復はあっぱれ!
私は今日最後のリハビリ。病院周り(緩い坂も含め)一周で息が上がる。
でも明日からはまた一人で歩いて行くのだ。また旅に出られる希望を胸に。
Mayさん、最後のリハビリお疲れ様でした。
明日からまた、1人で歩いて行く。
本当にそうですね。
何度でもリセットして、何度でも生き直す。
明日から始まる新生活を応援しています!
いつかまた畑ライフに戻れるといいですね。
クワで内腿に筋肉かぁ(笑)
ジムに行く代わりに畑に行け!