日本上陸記&父の手

【一日一作プロジェクト】贈り物アート「父の手」を作った。「日本上陸記・25」。今日も朝から手続き。その後、念願の「100均」へ。店内に足を踏み入れた瞬間、全身に広がる

「高揚感と達成感」

あぁあ、ついにここまで来た〜。昨日の「イ・カ・し・ス」コースに続き(←イオン・カーマ・しまむら・スギ薬局)2年ぶりの「100均」は、とにかくエキサイティングだった(笑)。

「このまま2時間くらい、ここにいたい」

ドーパミン大放出。スペインに「100均」があればなぁ。月1で浸りに行くのに。必要な日用品を購入した後は、よろよろとゲームコーナーへ。

「お目当てはパズルとゲーム用品」

パズルはあるだけ購入(笑)。実はここ2週間、毎日必ず夕食前&後に、父と「脳トレ」タイムをもうけている。

「紙風船でバレー」「ドミノゲーム」」「ボールで的当て」・・・

まあ、遊んでるだけなんだけど(笑)。そんなわけで、リビングは今やレクリエーションルーム。写真の「ドミノ」は、我が家ではおなじみのスペインのゲーム。いつも父はフダを配る時

「これ、お母さんの分ね」

と、3人分用意する。父、私、そして母の3人で競うのだ。

「はい、お母さんの番。あっ、いい手があるね」

父がフダを選び、ゲームを代行する。いろいろ考えながらフダを置いていく私たちを横目に、なんと母が優勝(確か、数年前もそうだった気が)。

「うそ。お母さんに負けた・・・」「強いなぁ」

呆然とする私たち。を、天から見つめる母。その笑い声が聞こえるような気がした。6年前は、母とベラと4人でテーブルを囲んだ。今は2人だけど

「向かい合える」

幸せを味わっている。明日は「税務署」「買い物」「物置きの修理」「エアコンの発注」と、なかなかハードなスケジュール。それでも父と笑いながら過ごせる毎日が、今の私の宝物。

「父の手」

父への贈り物アート。私をいつも支えてくれる父の「手」。心を、手をかけて生きる尊さ、愛は行動であることを教えてくれた父。

頼りない娘かもしれないけれど、この世の誰よりもお父さんを愛しているよ!この「父の手」シリーズで、いくつか描きたい。(明日に続く)

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