お誕生日お祝いランチ&友情星

【一日一作プロジェクト】お誕生日カード「友情星(アミスター)」を作った。今日はインマのお誕生日お祝いランチ。もう20年以上続く恒例行事。すでに儀式の域。

「青い空と海、そして魚介類!」「フェリス・クンプレアニョ〜ス」

これを幸せと言わず何と言おう。お店のお姉さんに「本日のおすすめ」を尋ねると

「大エビの炭火焼。ぷりぷりだよ〜。なくなったらおしまい」

それやー!(笑)喜んで1人1皿ずつ頼んだら

「うわっ、大きい!」「1人分が8匹なの⁉︎」

エビ祭かい〜(汗)。こんなエビ集団が届けられるとは知らず「パエジャ」「トマトサラダ」「アサリ」など、豪快に注文。

「うわ、もう料理の皿がテーブルに乗らない」

これぞ、祝いの宴。テンション上がる〜。炭火焼きの大エビは、ぷりぷり熱々でめちゃうま。これで1皿8ユーロ(約1000円)。ビールが進む〜。

「仕事はどう?」「日本どうだった?」「この間、体調くずしてね」「先日友人が亡くなって」「スマホが動かない」「母の体調が」「夏スイスに行ったよ」・・・

半年ぶりの近況報告。食べて飲んで、しゃべって笑って。友達って、いいな。分かち合うって。歓びが倍増する。コロナ規制で昨年から催しや移動が激減し、すっかり

「友達に会うことが催し」

メインイベントになっている。楽しむのも才能。実力の問題。待っているだけじゃ、命は燃え上がらない。

「場所を変えてケーキ食べよう!」「ろうそく持って来たよ〜」

2次会はカフェテリアのテラス席で。太陽をさんさんと浴びながら、大きなチーズケーキ&チョコレートケーキ(←まだ食べるんかい)。お兄さんがろうそくに火を灯してくれる。

「さあ、吹き消して」「いくよ!ふぅーーーっ」

思えばもう20回以上、こうして互いの誕生日を祝ってきた。なんだかしみじみ。コーヒーの後は

「食後酒で乾杯しよう」「オーレ!」

日が傾き始める午後5時まで、青い空の下のびのびお誕生日会。残念ながらインマの写真はNGだけど、すばらしい笑顔がその下に隠れてる〜。

20代で出会い、今50代の私たち。本当に沢山のことを乗り越えて来た。「どうしても笑えない時期があった」からこそ、こうして肩を並べて笑っていられることに感謝。インマ、何があっても前に進んで行こう!

¡Feliz cumpleaños Inma! Gracias por ser amiga mía. Seguiremos adelante siempre. Besos 

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