【一日一作プロジェクト】アクセサリーアート「涙の中のぴかり」を作った。いよいよマラガも冬支度。一応ストーブを引っぱり出して試運転。
「おお〜大丈夫だー」
ひと安心。いきなり寒さが襲って来た時のために。スペインで人気の暖房器具は「壁付のセントラルヒーティング」。なのだけど、うちにはないので
「5つの暖房器具を使い分けて」
いる。まず1番広いアトリエには、1番火力の強い「ガスストーブ」。めちゃあったかい〜。ただし「ガス缶を自分で買い設置」「換気」が必要。
2つ目は、寝室の「移動式セントラルヒーティング」。コンセントさえあればどこでもOK。やんわりとした暖かさで、一晩中つけっぱなしもOK。ただし「電気代」ははねあがる。
3っ目の「電気ストーブ」は、シャワー室&トイレに。つけた瞬間から暖かく、小さいスペースを早く暖めるのに適している。
4つ目は「湯たんぽ」。これはもう15年以上のおつきあい。ベッドの中に入れておくと、あっという間に湿気を取り、朝までじわ〜っと背中や足を温めてくれる。
そして、5つ目は「太陽」。オーレ!マラガの日差しは冬でも強烈。太陽さえ出れば、ガラス越しのスペースはぽかぽかに。そのひだまりに
「絨毯を敷いて日向ぼっこ」
これが、冬の楽しみ(笑)。絨毯を用意し始めると、ものすごい勢いで飛んで来るオウム。ひなたぼっこした後は、なんとクチバシまでぽかぽかに温まっている。太陽は偉大。そして、できることなら
「6つ目として、筋肉」
を付け足したい(悲願)。筋肉があると体の熱をキープできて、体温が上がるんだよね。ストレッチは順調なので、来年から再開したいな。今週に入り
「スペインの山岳地帯では雪が降り出した」
そんな中、マラガ市内はまだ「最高18度・最低9度」をキープしている。太陽さえ出れば、昼間はかなり暖かい。ので、まだストーブいらず。
「涙の中のぴかり」
涙の底に沈澱した、悲しみ(黒い部分)と希望(黄色)。どんな悲しみにも、光(ぴかり)はある。その1点を大切に持ち続け、突破口にしよう。
日本は一気に寒くなったようですね。どうぞみなさま、お身体を大切に。暖かくしてお過ごし下さい。