楽火

【一日一作プロジェクト】ペイントして「楽火(たのしび)」を作った。いよいよ明日はクリスマス・イブ。今週に入りマラガは珍しく「曇り&雨」が続いている。そんな中

「ダンス教室へ飛んで行く〜」

笑。なんて楽しいんだろう。踊るって!1時間半「立っている」のは苦痛でも「踊っている」とあっという間。今年の目標は

「体のしなりを手に入れる」

だったので、ほぼ毎日ストレッチ。5分でもいいから、エレベーターに乗る間、バスを待つ間、銀行やお店で行列をする間

「くぐーーーっ」「ぐいーーー」「バキバキ」

上半身を中心に「肩甲骨」「脇」「あばら骨」「へそ周り」「腰」をひたすら伸ばす。ひねる。ねじる。最初はこれらが1つの大きな塊として、背中の上で完全につながり固まっていた。

「亀の甲羅のように」

正直、これは動くまいと思った。下半身は「足の付け根」を伸ばし、鍛える。片足で体を支え、もう1方の足を自由に動かせるまでに。たった5〜15分とはいえ、以前は全く感じられなかった

「体の軸」「体の中心」

を、はっきりと意識できるようになった。これは大きい。中心があるから「重心の移動」だってできるのだ。もともと私の立ち姿勢は

「骨盤が後傾し、重心が後ろにある」「やや猫背」「ふわーっとした立ち姿勢」「体が歪んで不安定」

なので、姿勢を直すべく「肩甲骨はがし」「骨盤を立てる」「あばら骨を開く」ストレッチにも取り組んだ。そんなこんなで、今年もあと2週間。今年の目標だった

「しなりのある体。動く腰。踏んばれる足腰」

は、かなり達成できた。自己採点80点。筋トレと違い、ほとんど成果は目には見えないのだけど、何がうれしいって踊っていて

「ポーズが決まる」

笑。もう感激〜。同じステップとは思えない。体が変わると、こうも美しく強く表現できるんだなぁ(←過去の自分と比較)。

「楽火(たのしび)」

「楽」の文字が、歓びの炎を噴き出す。自分が「楽しい」と感じることを、人生の真ん中に置こう。中心ゾーンに。そこから、笑顔や食欲、やる気や情熱、命の炎は吹き出してくる。

いつでもどこでも、誰とでも1人でも。心にいつも「楽火(たのしび)」を!

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