【一日一作プロジェクト】「ディレケノ」を作った。用事でセントロへ。手続き、支払いをすませ、モロッコ雑貨店へ立ち寄る。
「きゃー、このスカートかわいい。色がすてき〜」
それも3割引き。さっそく購入。家で試着してみると、これがぴったり(写真)。試着ってか、もう踊ってる?(笑)。フラメンコ女子は
「ロングスカートを身につけると踊りたくなる」
のだ。つまんで、握って、持ち上げて、巻き込んで、広げて閉じて、掴んで、揺らして、解き放して・・・なんというバリエーション。私はまだそんなに多くはできないけれど
「ささっとつかんで、自然に体が動く」
ところまでは来た(笑)。日本でも流行らせよう〜。まずは友達に教え込むかー。表現力は、くり返すことで身につくのだ。
「スカートをひらひらさせながら、一緒に遊びましょう」
日本だと、お行儀が悪いって言われるかな?でもまあ、一度きりの人生。楽しんだ方がいいよね。
「人生、楽しんだもの勝ち」
さて。フラメンコ店で白シャツを買い、雑貨屋さんで頭につける花を買い、フェリア(夏祭り)の準備は着々と進む。今年は8/13〜20。セントロと郊外の2箇所で行われる。飲んで食べて、踊りまくるぞ〜。
「いただきもののフラメンコドレス」
を、タンスからそっと取り出す。これだって買えば5、6万円はする。ひらひらふりふりがかわいい〜。生地がぶ厚く量が多いので、着ていると暑いのだけど
「暑さを無きものにする」
爆発的なドーパミン(笑)。祭って、そうだよね。熱狂(一点集中)に勝る瞑想なし。あとは、アクセサリーなど手作りすれば完了だ〜。フェリアで免疫力アップ!
「ディレケノ」
CDアート。聖獣「ディレケノ」が、流し目を送る(体は「NO」という文字でできている)。意味深な笑みを浮かべながら
「NOを言えるようになろうぜ〜」
とエール&ウインク。相手を思って、勇気がなくて、言えなかった「NO」は、どんどん溜まって心を重くする。「Dile que no(ディレ・ケ・ノ)」は「NOと言いなさい」の意。
笑顔で、温かな口調で「ありがとう」のように「NO」が言えるようになったら。人生はずっと楽になる。みなさま、すてきな1日を。