【一日一作プロジェクト】「音燃(おともえ)」を作った。三重県いなべ市、人里離れた緑の中にぽつんとたたずむ、小さな美術館から
「一目惚れ。この作品を購入したいんだけど」
と、連絡をいただいた。山田館長は、廃墟のような一軒家を仲間たちと力を合わせ、美術館として復活させた社会活動家。であり、プロのミュージシャンでもある(現在は楽しみで演奏活動中)。
「哲学舎と言う名の美術館」
という、その小さな隠れ家のような、知らなければ素通りしてしまいそうな秘密の場所は、生い茂った緑の中に、ひっそりとたたずむ。
「野生の猿たちが、盗んだ畑の野菜を手に駆けずり回る」
活気ある一帯(笑)らしい。私も一度、伺わせてもらったけれど「えっ、まさか、こんなところに⁉︎」くらいの山奥感(笑)。こんなに辺鄙な場所なのに
「コンサート、演奏会、クリスマスパーティーや子供たちが参加できる催し、ガーデンランチ」
など、毎月(毎季)いろいろな催しで賑わう。冬はかなりの積雪で、アクセスできない日もあるのかも。だけど、雪解けの春を待って、春の花々やアートに会いに行きたくなる〜。実は館内に
「ピアノがある」
きゃー。弾きたくなるよね〜(笑)。ちゃーんと参加できる音楽会も開催されてます。興味のある方は、ぜひお問い合わせください。
さて。山田館長と柚夕子さんと、名古屋で待ち合わせ。まずは「ハグ」で再会の挨拶。駅前なので、目立つ〜(笑)。
「日本でハグができるなんて〜」「おかえりなさーい」
自然を愛し、食べ物や暮らしもできるだけ自然に近いものを実践するお二人が選んだ「玄米カレー&野菜ランチ」。これがめちゃうまー。免疫力アップ。ケーキセットも絶品。しばし近況報告に花が咲く。
「世界が今、向かおうとしている方向、目的」「私たちにできること」
について、熱く、真摯に語り合う。「命を大切にする社会」の実現をめざして。私たちはみんな、自分に与えられた
「役割がある」
それをまっとうする時期に、私自身さしかかったのを、最近強く感じる。もう失っている時間はない、あとのばしにはできない
「社会システムの大きな変化(リセット)」
を前に、アーティストとしてやらねばならないことに全力で取り組みたい。2023年から私の生活も、アート活動も、作品のテーマやスタイル、方向性も大きく変わるだろう。失うものも、きっと沢山ある。それでも
「命を大切にする社会」
の実現に向けて、アートを手段に、乗り込んで行きたい。「コラボ活動」「アートで遊ぶ展示会」「アートブック」「ライブペイント」「絵本」・・・みなさまぜひ
「アートで一緒に遊びましょう〜」
楽しいのが1番。良質の刺激で、心と体を動かしながら免疫力アップ。そんな「大人が本気で遊べる機会」を、2023年から作っていく予定です。
第1章はコロナ。第2章はサル痘か(←もっと恐い名前に変更するらしいですね。笑)。欧米では新しいワクチンキャンペーンが、この秋から始まりそう。着々と開発が進む〜(汗)パスも復活か〜。
そうそう、5月の会議で世界政府&WHOがどうしても決議に持ち込みたかった
「パンデミック条約が、アフリカ等の国々の反対にあい、延期が決定!」
おぉお、アフリカよ、ありがとう〜(涙)。ブラジルも「パンデミック条約がまかり通るなら、WHOから離脱」と宣言。「我が国のことは、我が国で決める!」と言い切れる大統領を持つブラジルはすばらしい〜。
最後になりましたが、山田館長、柚夕子さん、楽しいひと時をありがとうございました。自然に囲まれた「哲学舎」さんに住める、もも作品は幸せですね。
これからも、自然の中「哲学」を「生き方」を語り合える、「アート」や「音楽」を楽しめる、隠れ家であり続けてください。来年は、哲学舎さんでぜひコラボ活動やりましょう〜。
★作品紹介「闇人(やみびと)」。「闇の自分」も大切に。ダメな自分、いまいちの今日、失敗や喪失、笑顔になれない時こそ原点に戻り「生かされている」ことに感謝。まずは「闇を謳歌」しよう!人生には「ふりだしに戻る」という奥の手もある。闇が深いほど、星は輝く!(哲学舎さんにて展示中)
★作品紹介「音燃(おともえ)」。音が燃え、ピアノから立ち昇る。