「ぜいたく貧乏ピクニック」
3回目の今日は
「園芸センターピクニック」です!
何しろ、有料の施設になど
行っていられないわたしたちは
「園芸センターを植物園として
利用する!」ことに。
だから「ピクニック」。
まず「お弁当持参」である。
次に「買うことが目的でなく
気分は植物園めぐり~♪」
そしてこの園芸センターには
日本人もびっくりの
「あっと驚くような銅像が
あちこちに潜んでいる!」
それも、植物の木陰に
ひっそりと。
これから写真で紹介しますが
園芸センターにカメラ抱えて
行くなんてなかなかありませんよ。
これはもう立派な
「無料観光施設」。オ~レ!
さて、いくつかのゾーンに
分かれて花、植物たちが
ぞろぞろと茂っております。
色鮮やか~。
わたしたちの目的は
「園芸センターを植物園として
利用する」ことなので
花の前でいちいち立ち止まる。
「ああ~」
「おおーっ」
「うわぁ~」
かなり、うるさい客かも。
ほら、こうして「銅像」が
突然、現れる!
これは「インディアンと馬」
あれれ、馬にキスしないように。
あ、もしかして
サボテンのコーナーだから
「荒野のイメージ」出したくて
インディアンに?
いつも野原で取ってくる
アロエベラを発見!
値札を見て、仰天。
「11ユーロもするの~!」
「園芸センター」の中には
ちゃんとレストランもあります。
節約派のわたしたちは
このあと近くの野原に行って
「お弁当」タイム。
今日のメニューは
「鶏のから揚げとお好み焼き」
どんな組み合わせなんだ(笑)
うちのテラスで育てている
「パセリ、ミント、セロリ、バジリコ
ステビア・・・」
今日の予算は10ユーロ。
「食べられるもの」を買う予定。
はら、こんなところに
「サイの親子」が!
公園みたい~♪ 楽しいー。
他にも
「ライオン」「象」「シマウマ」
「海賊」「オウム」・・・・
いろんなものに会えます!
休憩用のベンチもあって
のんびり回れるのがいい。
左下の写真は
園芸コーナーの一角に作られた
「アンダルシア風の家」の
デコレーション。
マラガを含むアンダルシア地方は
「白壁を鉢植えの花で飾る」
のが基本。これでもか!と
「ゼラニウム」の花を飾ります。
ちなみに「ゼラニウム」一鉢
1,75ユーロでした。
正面の突き当たりに
見えるのが「泉」です。
アンダルシアの典型的な
「水場」が再現されています。
実際、泉に近づいてみると
ちゃんと水が出る~。
「うわー、顔洗っちゃおう」
って、ベラ。
汗だくだったもんね。
植物用にどこも「暖かく」
作られているので
温室風のもわ~ん、とした
空気の中を歩くことになる。
あっ、冬に来たら
温かくていいかも。ねぇ!
スペインでは最近
「盆栽」が人気。
スペイン語でも「ボンサイ」
って、呼ばれてます。
ちなみに盆栽コーナーには
「仏像」が置かれてました。
マラガは乾燥していて
5~9月は雨が降らず
太陽の日差しが強烈なので
ガーデニングはけっこう大変。
実際、公園に植えられている
のは丈夫な花たちで
「ハイビスカス」や
「ブーゲンビリア」は、
そこらじゅうで見かけます。
ハイビスカスの後方に
「動物の像」が見えますね!
たしか、象だったかなぁ。
「おなかすいた~」
のベラの声で、お会計に。
ガーデニング備品コーナーも
充実しています。
「アンダルシア風ペインティング」
された大小の鉢は
見るだけでも楽しい。
お土産屋で買うより
かなり安いので
マラガへ起こしの際は
「園芸センターピクニック」
おすすめです♪