【一日一作プロジェクト】ネックレスアート「赤華玉(あかだま)」を作った。ダンス教室の発表会は中止になったものの、先生の参加する催しに駆けつける。
「セビジャーナスを、カスタネット&マントンで踊る」
すてき〜。かっこいいー。やってみたいー。歌あり、ギターあり、スピーチあり。レメ先生大活躍。あっという間の1時間。実は
「この舞台で私たちも踊るはずだった」
中止になって、ホッとしている人多いかも(笑)。私は日本から帰国したばかり。3回のレッスンで本番だったので、家で1人猛練習。レメ先生とハグ&記念撮影した後は、仲間と食事会へ。
「予約してないけど大丈夫?」
17人も座れるのかぁ(汗)。よろよろとレストランを渡り歩く。私は「マラゲーニャ」の衣装で参加。白シャツに黒スカート、腰には赤帯。実はこの赤帯がなくて
「赤いTシャツをカット」
して作った(笑)。あるもの何でも使ってアート。さらに「ネックレス」も、赤でペイントして手作り。
「まずはビールで乾杯」
ダンス女子、体育系なのでものすごくパワフル。飲んで食べて、おしゃべりして。手拍子や歌に合わせてイスに座ったまま
「上半身で踊る」
かしましい〜(笑)。魚介類のサラダ、イカ・野菜・魚・ナスのフライなど、次々と平らげていく。ビールも3杯飲んで。これで1人14ユーロ。値上がりの続く中、マラガのレストランがんばってるな〜。
「来週の打上げ、扇子でセビジャーナスを踊るよ」「扇子と髪につける花は同じ色で」「全身白の服、リゾート&ヒッピー系ね」「タンゴも踊るよ」
なるほど〜。みなさんにいろいろ教えてもらい、ひと安心。私は超一点集中型なので「踊る」ことしか考えていない。周辺事情にめちゃうとい。ってか、すっぽり抜けている(汗)。
「白いスカートがほしいなぁ」
せっかくだから、夏のバーゲンでものぞいてみるか。白シャツはあるけど、白スカートはミニしかない。セビジャーナスやタンゴを踊るなら、長いスカートを
「つかんだり、持ち上げたり、左右に動かしたり」
して、かっこよく踊りたいではないか〜。近所に出かけたついでに、ちょいとのぞいてみよう。あっという間に夜の11時半。おひらきの時間。
「踊りたいね〜」「あぁあ、体がうずうず」
ダンス女子17人集まれば(笑)。仲良しのグロリア(写真)は、ダンス教室初日から一緒。もう5年のつきあい。パワフルでユーモアがあって細かいことは気にせず、どこか少年のようなところがある。
「打上げのセビジャーナス、一緒に踊ろうね」「もちろん!」
レメ先生、仲間のみんな、すてきなひと時をムーチャス・グラシアス。8月は教室はお休みなので、あと1ヶ月。全力で踊るぞ〜。その集大成が
「8月のフェリア(夏休み)」
オーレ!スペインはもうマスクなし。自己免疫を上げて、感染しても治せる体に。日本はワクチン4回目が始まるようですね。治験中だということをお忘れなく。
新聞・ニュースの情報だけを鵜呑みにせず、自分で調べて、納得して進んでくださいね。欧米は半年〜1年先を行っており、かなり深刻な薬害、免疫低下も報告されています。さらに裁判も。
動いて、笑って、食べて、寝て。免疫力アップ!みなさま、すてきな1日を。