【一日一作プロジェクト】「楽音玉(たのしねだま)」を作った。久しぶりにハビ吉&テレサ叔母さんとランチ。
「ダンス教室の後に駆けつける」
汗だく&お腹ぺこぺこ〜。まずはビールで再会の乾杯。3ヶ月ぶり?2人とも元気でよかった〜。
「ここの名物はパエジャだよ」「それいこう!」
パエジャは作るのに時間がかかるので、まずはコロッケやポテトサラダをつまみながら近況報告。ハビ吉は、夏に入り仕事が大忙し。
「これ以上乗れないほど、飛行機に乗ってる」
らしい。おつかれさん。それでもコロナ禍で飛行機が飛ばず、失業中だった頃よりずっといいよね。働きたいのに働けない辛さ。世界の多くの国で、人々が実感したこと。
「マラガは涼しくていいねぇ」
グラナダの尼僧センターから、マラガを訪れているテレサ叔母さん。86歳だけれど、ビールを飲み、料理も平らげ、オウムの安否まで気づかってくれる。
グラナダは連日38〜40度なので、昼間は暑くて外に出られない。その代わり、夜になるとすとんと気温が下がる。特筆すべきは湿度。本日のグラナダの湿度、なんと14%(笑)。日本に届けたい。
「あっ、パエジャ来たよ」「おいしそ〜」
2人分とはいえ、この大きさ。今回はチキンとフォアグラ。どんな味なんだろー。でも・・・
「ねぇ、顔に見えない?」
パエジャと目が合う(汗)。食べにくいやんか〜。それも角度によっては、悲しげにさえ見える。そろそろと端っこからつつき始めたら・・・
「お、お、おいしーーーーっ」
さすがこのお店の名物。おすすめ料理。鍋にこびりついているところが、またうまいのじゃ〜。自然と笑顔に。見回せば、お客さんみんなパエジャ頼んでるやん(笑)。
「囲む感じ」
が、いいんだよね。日本の鍋に通ずるものが。1人では食べられないパエジャ。余った分はハビ吉がお持ち帰り。最近のマラガは、どこでも気軽に「お持ち帰り」させてくれる。
「楽音玉(たのしねだま)」
「音」という文字、そこから伸びる「音玉」。ピアノ型のクリップにペイント。音楽は私にはなくてはならないもの。なのに、ここ1ヶ月ほとんど音楽を聴いていない〜(涙)その話はまた明日書こう。
もうすぐ8月。日本はまだ梅雨明けにならず?どうなってしまったのか。雨にもマケズ、みなさますてきな1日を。