【一日一作プロジェクト】「空守ザウルス」「天涙」を作った。本日はショッピング&ドライブ。カルメンがガーデンチェアーを買いたいらしく
「イケア&ガーデン用品店へ」
見ているだけで楽しい〜。家作りって、テンション上がるよね。冷房がきいているので、ゆったり眺められる(うちはクーラーなしなので常に汗だく)。
「25メートル平米のモデルハウス」
を発見(写真)。これがおもしろい。すばらしい空間の使い方。機能的で必要なものだけが、コンパクトにぎゅっと詰まっている。
「住みやすそう〜」「動線がいいね」
カルメンと大はしゃぎで、モデルハウスを堪能。このまま住みたいくらい(笑)。ガーデンコーナーで買い物した後は
「ランチして行こう。いいメニューがあるよ」
カルメンのおすすめは「フルーツジュース、生ハムとチーズのバゲット、フルーツ盛り」。なんと、フルーツジュースは目の前で作ってくれる。
「おいしーーーーーーっ」「でしょ?」
フルーツ好きな私たちには、至福のメニュー。パンも温めてくれるので、チーズがとろとろ。日本のイケアにもあるのかしら。
「メロン、キウイ、パイン、梨、りんご、ブルーベリーのジュースなんて」「贅沢だよね〜」
なんという自然の甘さ。体にビタミンが行き渡る〜。この3品セットで5€(750円)。すごいお得感。大満足でイケアを出る。次はガーデン用品店へ。
「これいいなぁ」「座ってみたら?」
スペインは、ガーデン用の家具がとても豊富。テーブル、チェアー、ソファ、パラソル、リクライニングチェアー・・・
「庭で過ごす時間」
が生活の中に、しっかりと根づいている。太陽を浴びる、外の空気を吸う、木陰でたたずむ。もちろん、日本のように「蚊」がいないから、のんびりできるんだろうけど。とにかくマラガでは
「外にいる時間が長い」
お店もまずはテラス席。散歩は海岸通り。冬は日光浴。夏は海で泳ぐ。フェリアで踊る。日光を直接、肌に浴びることで
「ビタミンDは作られる」
のだ〜。猛暑日は別にして、1年を通して太陽を直に浴びるのはめちゃ大切。マラガでは夏になって、まだ肌が白いと
「紙みたい」「パンみたい」
と健康を心配される(笑)。どんなたとえや〜。そんなこんなで、楽しく買い物を終え、無事帰還。カルメン、市内ドライブをムーチャス・グラシアス。
「空守(そらもり)ザウルス」
青空を守る聖獣。ケムトレイル(空にまかれる化学物質)をパクパクと食べて、この星を守る。白い散布雲が、青い空に何本も刻まれる。ザウルスは叫ぶ。空を汚すな!
「天涙(あまなみだ)」
空は泣いている。人間よ、自然を操作するのはやめろ。空も、気象も、遺伝子も。人間はこの星の一員であり、支配者ではない。言葉を持たないものを大切に。2枚組CDアート。
みなさま、すてきな週末を。