【一日一作プロジェクト】「自由魂(じゆうだま)」を作った。フェリアレポートは続く。ダンス教室の先生&仲間と、ラリオス通りの入口で待ち合わせ。
「色とりどり、ふりふり、華やか」
まさに、花、花、花。ハグで挨拶した後は、さっそく撮影会。かしましい〜(笑)。私はいただき物の衣装で参加。高価なので、実は1度も買ったことがない(タンスの場所を食うのがイヤで)。
「頭の花と、腰に巻いたマントンだけ購入」
あるもので楽しもう〜。大切なのは、フェリアを生きること!オーレ!ラリオス通りを歩いていると
「写真撮ってもいいですか?」「一緒に写真を」
って、1メートルおきに声がかかる(笑)。観光客にとっては「これぞフェリア!」の絵。マラガのいい思い出になるよね〜。
「さあ、ここで踊るよ〜」
先生のかけ声で、ラリオス通りのど真ん中で立ち止まる。先生のカスタネット&歌声に合わせ
「ラリオス通りでセビジャーナスを踊る」
感無量。これっしょ、フェリア。自分たちの歓びに全力、没頭してしているので、周りの目はまるで気にならない。ってか、拍手やオーレがかかると燃えるよね〜(動画はFacebookでご覧いただけます)。
「喉がカラカラ〜」「ビール飲もう」
かけ込んだバルで、また歌をうたい盛り上がる。このセントロ散策は、実はアペリティフ。これからまだ馬車に乗って、郊外のフェリア会場へ移動。
「コースランチと3時間に渡るダンスタイム」
が待っているのだ。ほんとスペインの60代、70代の元気なこと(私はグループ最年少)。53歳になっても妖艶さ、女性らしさはまるでなし(汗)。先輩方のポーズの艶やかなこと。
「ビバ・ラ・フェリア!」
フェリアに乾杯。グラスを重ね、ダンスへの愛で燃え上がる私たち。3年ぶりのフェリアは、マラガっ子の心に火をつけた。免疫力を上げて、自力で生き抜こう!
「自由魂(じゆうだま)」
「自由」の文字が重なり、ひとつになる。その中心に、目を持つ。闇を見つめ、しかし闇に飲み込まれない魂。洗脳、支配から身をかわせ。自由な心は羽を持つ。CDアート。
フェリアレポートは明日に続く。みなさま、すてきな日曜日を。