【一日一作プロジェクト】針金アート「遊(ゆう)」を作った。フェリアが終わり、すとんと憑き物が落ちたように
「透明な自分」
に戻った。いや、リセットされた。心身の浄化。外から内へ。動から静へ。1人へ。静寂へ。孤独へ。制作へと、ベクトルの向きが変わる。制作は、たった1人でするもの。
「孤独は私の居場所」
でもある。音楽屋だった頃も、練習、編曲、作曲は、徹底して1人だった。孤独や静寂は、私にとっては住み慣れた場所。居心地のいい日常。
色とりどりのフラメンコ衣装を脱ぎ捨て、作業着に戻る。アトリエを見回すと、わらわらとインスピレーションが湧いてくる。
「呼吸が変わる」
たぶん表情も。アトリエに立つと、呼吸が深く長くなる。無意識の領域から、激流のようにひらめきと集中力が溢れ出る。その大いなる流れは、私を一瞬で創作の中へといざなう。
「集中こそ、瞑想」
私にとって、制作は動的な瞑想。時間も肉体も忘れてのめり込む。ひたすら1つのことに打ち込むのが、いつからか私のライフスタイル、生き方になった。
「自分の生き方を貫ければ、人間幸せ」
なのだ。周りから見て「ええっ⁉︎」でも(笑)。私は一見、社交的に見えるけれど、一人ぼっちが8割。人といるのが2割。そのバランスが気持ちいい。何事も、緩急が大切。
久しぶりに、世界情勢にゆったりと目を通す。この秋から、世界は再び大きく動く。特に欧米、OG、NZ、そしてアメリカの言いなりの日本。
「WHOが日本に新組織を設立」「CDCの支部を日本に設置」「日本の憲法を改正」
これ全てつながっている。グレートリセット、次のステージへの布石。どうして日本なのか。なんて危険なことを。本当にやめてほしい。
「消えていこうとしているもの。消されようとしているもの」
無理やり押し付けようとしているもの。あの手この手で。「ムーンショット計画」「SDGs」の裏にあるもの。世界政府の非情ぶりに、深い悲しみと怒りをおぼえる。
私自身、さらに大きな「変化」がありそうな9月、10月。実は先日、マンションの賃貸契約書の更新をしに行ったら、とんでもないことを告げられた。それはまた、改めて書くとして。
「遊(ゆう)」
針金で「遊」文字を作ってみた。あるもの何でも使ってアート。まだ手元に4、5色あるので、いろいろ作ってみよう。「遊」の次は「異」「結」。
「遊びながら異を結ぶ!」「遊異結(ゆいむすび)」
これぞ、私のアート道。サインは黄色で「MO」と入れてみた(笑)。めちゃ楽しいぞ〜。針金アート。形を生み出すライブ感や手応えがいい。
今手にしているものを大切に。問題山積みでも、笑顔でいよう。何があろうと前進あるのみ。フェリアの思い出を胸に、次のステージを始めよう。
夏が行く。風や雲、朝の空気に、次の季節の訪れをほのかに感じながら。みなさま、すてきな1日を。