【一日一作プロジェクト】うちわアート「いのちうた」を作った。スペインの食料品は、とにかく値上がりを続けている。
「卵1パックが、2,5ユーロ(約380円)」
目玉焼きが高級品(汗)。肉も魚も野菜もオイルも、とりあえず「えっ」と伸ばした手を引っ込めるお値段に(前に比べて)。これまで気軽にばんばんカートに入れていた食料品たちが
「うーん」「どうしよう」「やめとくか〜」
こんな日が来るとは(涙)。コロナ陽性者をカウントしなくなったスペインでは(←周りに陽性者は沢山いる)コロナの話は一切出ない。それより
「値上がり」
今までふつうに食べられたものが、食べられなくなるって、強烈だ。それでもスペインは食糧自給率が高い。日常的に食べる野菜、果物、オリーブオイル、チーズ、ハムなど、全て国産でまかなえる。
「国を防衛したければ、まず自給自足をめざす」
日本は土地も技術も水もあるのに、どうしてここまで自給率を下げてしまったのか。政府はなぜ、農家や酪農家を支援しないのか。スペインに住んでいると
「少し郊外に行くと、全て農地でヤギや羊がいて」
なんとも言えない安心感がある。多くを輸入に頼っている日本は、まず自給率を上げることに全力で取り組むべき。食べ物がないと終わるよ〜。島国だし。
「自国ファースト」
海外の国々、留学生や移民に資金援助してる場合じゃない。大切な国土を、外国人にぽんぽん売り渡して。それを「国際化」だと胸を張る日本政府。こぞって称賛するマスコミ(←政府の広報)。
「国民の命、生活、国土を守る」
のが政治家の仕事、役割だったはず。そういう日本人はもういないのか。
「いのちうた」
大地を、国土を守ろう。豊かな大地からは「命の歌」が聴こえる。緑の大地と太陽をモチーフに。うちわアート。
ベッドにひっくり返ってブログを書く私の横で、うたた寝をするオウム。毛を全てむしり取ったホウキを止まり木に。頭をなでなでしながら子守唄〜(動画はFacebookでどうぞ)。
みなさま、すてきな9月最後の1週間を。