【一日一作プロジェクト】うちわアート「夢波(ゆめなみ)しぶき」を作った。朝から書類や手続きで駆けずり回り、8700歩。なぜか突然、狂おしいほどに肉が食べたくなり
「肉の塊を食べに、近所のチリンギートへ」
魚介類レストランだけど、肉料理もちゃんとあるのだ(笑)。手のひらより大きな豚肉。厚さ2センチ近く。食べきれるのか〜。
「ま、残ったらテイクアウトすればいいや」
心配をよそにぺろりと完食。大満足。ふと横を見ると、お兄さんが1人焼きイワシランチ。その足元にワンコが寝そべっている(テラス席だからワンコもOK)。微笑ましく眺めていたら
「ささっ」「さっ」
とお兄さんの手が、さりげなくテーブルの下へ移動。その手には焼きイワシが。それを待っていたワンコがパクッと食いつく。物音ひとつ立てず。何事もなかったかのように。
「ナイス連携プレー」
心の中で大拍手(笑)。こんなふうに、自分のワンコとランチできるマラガの暮らし。幸せや〜。まあ、それに気づいても、周りの人も誰も何も言わないけれど。
「自分に甘く、他人にも甘い」「幸せであることに全力投球」
めくじら立てる人、ほんと少ないよなぁ。規律好きの日本人は、たいてい「スペインをキライ」になって帰って行く。胃潰瘍になるくらいあかんらしい。逆に「スペインええやん」って人は
「どこかラテン的なものを、その内に秘めている」
自分の中のラテン度チェックができますよ〜(笑)。来年は、誘導された食糧危機で「肉」は超高級品になるらしいから、今のうちに味わっておこう。そういえば先日、近所のバルでランチしたら、デザートが
「りんごか、すももの2択」
だった。聞けば、アイスクリームもプリンも売り切れとのこと。じゃ〜と頼んだリンゴがこちら(写真)。めちゃ大きい〜。ソフトボールかー。お兄さんがウインクしながら
「1番大きなリンゴ、持って来たよ」
笑。グラシアス。この「リンゴとナイフがお皿にどん」と乗っかっているのがスペイン。むきむきするのが楽しい〜。日本ならきれいにむかれて出てきそう。それも美しいカットで(笑)もちろんフォーク付き。
「できるだけシンプルに」「お好きなように」「見た目より素材」がスペイン。日本は「できるだけ丁寧に」「用意して」「美しく」。その違いが、おもしろい。
「夢波しぶき(ゆめなみしぶき)」
うちわアート。「夢」文字が、波に乗る。しぶきを飛ばして。なんとか10月中に、うちわアートを完了したい(笑)寒くなる前に。扇子アートも同時進行。全部使い切るぜ〜。
お隣の静岡県で、かなり深刻な断水など起きていたようですね。一刻も早く復旧しますように。給水車に並ぶ長い長い行列。お年寄りの方々は本当に大変。体調など壊さないといいのですが。
今のうちにミネラルウォーターを購入して、水の備蓄をしっかりと。みなさま、すてきな1日を。