ビバ!いのち

【一日一作プロジェクト】扇子アート「ビバ!いのち」を作った。今日は朝から用事で駆け回り、16000歩。なんと、ある窓口に行ったら

「100人近い人が待っている」

うそ。1人1分としても100分(汗)。それも、全然進んでいない。私の番号は205番。表示されているのは、ずっと60。うーん、おかしいなぁと思ったら

「電気が復旧するまでお待ちください」

って、ストップしてたんか〜。ふらりと散歩をして戻って来ると、今度は

「インターネットに接続できません」

恐るべし。私は急な用事じゃないから、まだ待てばすむけれど、中には血相を変えて電話をしたり、窓口に駆け寄ったり。何より年配の方は

「ずっと立って待つ」

わけなので、本当に大変。結局、2時間待ちでようやく私の番。長かった〜。どうしても完了しなくてはならない手続きだったので、腹をくくって待ったけれど

「電気がない」「インターネットがない」

だけで、いとも簡単にストップしてしまうこの社会。電気が、インターネットが、命令する。私たち人間に。できるのは、ひたすら待つこと。そして祈ること(笑)。復旧したからよかったものの

「国全体で丸1日、1週間、復旧しなかったらどうなるのか」

想像するだけで、ゾッとする。だからこそ、人間の窓口、現金、人間同士のやりとり、アナログのシステムを大切にしよう。昨日も書いたけれど「デジタル通貨」「デジタルID」の一択は危険。

「アナログとデジタル、両方あって」

社会のバランス、生活の豊かさは保たれる。「便利」という言葉に騙されず、人間らしい社会を守っていきましょう。これから「キャッシュレス」社会に向けて

「現金支払い拒否」「現金価格と、デジタル通貨価格の2通り表示」

の機会が増えていくはず(もちろん現金価格は高く設定)。何事も一択にすると危険。元栓を閉められたら、それで終わり。

カナダのトラック運転手達のデモに、世界中から寄付金が集まったのを覚えていますか?お金の移動には、デジタル資金調達プラットフォームが使われた。それをいいことに、カナダ政府はいとも簡単に

「寄付金をブロック」

寄付金は「没収」され、さらに「寄付した人たちを調べ上げて罰金を課す」と脅した。恐るべし報復。こんなことが一瞬でできてしまうデジタル通貨システム。支配側に有利だから、推し進める。

「ビバ!いのち」

「命」の文字が踊る。「VIVA(ビバ)」の文字が飛び跳ねる。日本語でもあり、スペイン語でもある。生命力、人間力、自然力。命を大切にする社会を祈って。扇子アート。

本日のおやつは、ぶどうとマンゴー。オウムがフルーツ盛りに突進(笑)。これで350円。幸せなデザートタイム。果物って、食べるだけで幸せな気持ちにさせてくれるよね〜。

味覚の秋。収穫の秋。みなさま、すてきな1日を。

Facebook にシェア
[`google_buzz` not found]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です