【一日一作プロジェクト】「命芽根(いのちめね)」を作った。9/21は「Día Internacional de la Paz (国際平和デー)」。夕方からカルメンと、久しぶりに海岸通りを歩く。
「12000歩!」
満足感あり〜。通りに並ぶチリンギート(魚介類レストラン)も、空席が目立ち始めた。夏はどこも満員で、予約しないと座れなかったのに。
バケーションシーズンの喧騒が去り、すとんと気落ちしたようなマラガ。暗くなるのも、ずいぶんと早くなった。海から吹く夜風は、どこか寂しさを含んで、私たちを少し無口する。
「季節が変わるね」「そろそろ1回目の衣がえかなぁ」
うちでは、2回に分けて衣がえ。9月末と10月末。今回は「引越し」もあるので、思いきって3〜5割の衣類も処理しなくっちゃ。
「命芽根(いのちめね)」
国際平和デーに、世界の平和を祈って、真っ白なTシャツにペイント。よーく見ると「ESPERANZA(希望)」の文字が。
草が、植物が、野菜が、芽が、花が、実が、根が、すくすくと伸びて、命をつなぐ。自然の神秘なるサイクル。あまり布のキレハシもくっつけて、遊んでみた。
「平和が、揺らぎ始めた」
2020年。何がデマで、何が真実なのかわからない今、大切なのは「幅広く情報を収集」「自分の頭で考える」こと。そんなのデマだと、レッテルを貼る前に。
「与えられる情報より、自分で探し出した情報」
を、大切に積み重ねる。内に生まれた違和感、小さなほころびを、とことん突きつめる。別の角度から丁寧に調べ直してみる。
信頼できる情報ソース、データ、情報発信者に出会うことで、点が線になり、全体像がはっきり見えてくる。大きな世界の流れが。どこに向かっているのか。ゴールは何なのか。
「平和は、築き上げるもの。与えられるものではなく」
ましてや、ほどこされるものではない。条件付きの平和なんて、服従やん(笑)。日本人は「強烈なノー」を言わない国民だけれど、平和を守るために
「絶対ノーを突きつける」
時が来ているように感じる。今、手にしている平和を大切に。みなさま、すてきな1日を。