【一日一作プロジェクト】「プエブロ咲」を作った。ルーター&インターネット問題をなんとか無事解決。にしても
「1週間ほど、スマホが使えない(かも)」
というだけで、この不安、不便さは何なのか。友達に
「コネクションなくなるかも〜。返事できないけどごめんね」
と連絡したら「めちゃ不安じゃない⁉︎」「大丈夫?」と、みなさん心配してくれる(笑)。思えば、私はつい7年前まで
「スマホも持っておらず、固定電話だけで暮らしていた」
のだ。なんという変化。今週、友人と会う約束をしたのだけど、もし急に行けなくなったらどうしよう?と、ふと心配に。公衆電話は見当たらないし、インターネットカフェも近所にはない。
「せめて、イエス&ノーだけでもすぐに伝えたい」
時はどうすれば?とりあえず、イエスかノーが伝わればいいのだ。細かい事情は後で説明すればいい。ふと頭に浮かんだのは、古代人の叡智
「煙を起こす」
近所なら、音を出す。これで、ノーだとわかるのでは?友人が、私の起こした煙を見て、目を細めながら
「あぁ、ノーなんだな」
みたいな(笑)。すごいな、古人の知恵は。インフラが壊れても大丈夫。そういえば、ヨーロッパではこの冬
「計画停電」
が予定されているらしい。資源不足や気候問題を理由に「19度を超えたら罰金」「夜中は暖房禁止」とか。はっ?なに言ってんの?国や地方によっては命に関わるやん。ところで
「世界政府やエリート層の宮殿や豪邸も、停電するのか」
聞いてみたい(笑)。そこは暖房ばんばんで、シャンデリアが光り輝いていたら、ふざけんな!って話じゃない?
政策を出す、義務化する、強制するなら、まず言い出した政治家たちが、最初に身をもって示すべき。一方的にルールを課すのではなく、自分たちもそのルールを守る。計画停電で「暖房19度まで」「夜中は停止」と言うのなら、自分たちも
「一心不乱にホカロンを握りしめ、白い息を吐いて国会」
くらいの気概がほしい。政治家なら。リーダーなら。その姿を見れば、国民だって納得するし、自ら協力したくなる。
マラガはまだ昼間は26度なので、落ち着いて聞いていられるが、室内温度が下がれば免疫力も下がる。病気にだってなりやすい。命を大切にする社会を!
「プエブロ咲(プエブロざき)」
アンダルシアのプエブロ・ブランコ(白い村)をイメージ。青空の下、丘に咲く一輪の花のような白い村。厚紙を半分に折ってペイント。立ち姿がいい感じ〜(って、その写真を撮るの忘れた)。
温かくして、体温をあげて。みなさま、すてきな週末を。