【一日一作プロジェクト】スカートアート「笑命(わらいのち)」を作った。とうとう日本でも「社会信用スコア」事業に参入する企業が現れましたね。
「個人の信用力を可視化」
って、勝手に決めるなや〜(笑)。信用できる人間だって、どうしてわかるん?「可視化」ってのが、ねぇ。
「大切なものは目に見えない」
んだよね?(笑)。愛も、友情も、信頼も。それらを「スコア(点数)にする」という発想、そのものがえげつない。支配的。非人間的。だいたい社会信用スコアをシステム化するにあたり
「個人情報の一本化」
が必要。年齢、性別、学歴、職歴、家族構成くらいはまだいい。が、いずれは中国みたいに個人情報を完全コントロールされ、社会信用スコアが低ければ
「鉄道や飛行機の利用ができない」「店や施設に入れない」「催しや教室に参加できない」「レンタルさせてもらえない」「移動禁止」「入場禁止」・・・
などの制裁、差別に。映画の世界が数年後に迫る〜。私自身、社会信用スコアはかなり低そう(笑)。ってか、このブログですでに減点やろね。
「政治批判したら減点」「公式情報を疑ったら、異端。危険人物」「ワクチン非接種者、見送った人は減点」
「離婚」「転職」「無職」「中退」「借金」「病気」「交通事故」「駐車違反」「支払い滞納」・・・など勝手に調べて、一方的に減点対象にしてきそう。なんて独裁的。共産主義的。非人間的。
人生には、いろいろな回り道があり、挫折や失敗を乗り越えて人間の成長がある。人としての深みや思いやり、理解力、他人の痛みへの共感は、悲しみや痛みの中で育つことが多い。
「一点の曇りもない人生」「シミひとつない履歴書」
なんて、深みにかけん?(笑)。そのどこが「信頼」「信用」につながるのか全くわからない。無味乾燥。安全圏や規則の中に収まり、実体験や冒険が少ないだけかもよ。少なくとも、私の「信用」とは全く関係ない。
「転ばないようにする」のでなく「何度でも転び、そのたびに立ち上がればいい」
それが人生じゃないの?トライして失敗した人の方が、失敗を恐れて何もしない人より、ずっと魅力的だ。デコボコ人生道を、鼻歌をうたいながら歩くような人と、私は友達になりたい。
「いざっていう時に信頼できるのは、人生で沢山転んだ人」
起き上がり方を知っている。実体験で。社会信用スコアでは減点でも、私がボーナスポイントをあげたいくらい(笑)。ももポイント100点!
「笑命(わらいのち)」
「命」という文字が、笑いながら踊る。よく見ると「Momo」文字(サイン)が、横顔になっている〜。スカートペイント。
遊び心を大切に。みなさま、すてきな1日を。