【一日一作プロジェクト】「心歩(こころあるき)」を作った。ホームセンターへ「冬の花」を買いに。空気は冷たいが、太陽が出る限り外へ〜。
「大特価」「残りもの」
とはいえ、どれもかわいらしい。次々とカートへ。白、ピンク、紫、黄色・・・一緒におうちへ帰ろう〜。ランチの後は父を誘って
「直射日光を浴びながら、庭へ」
うたた寝していた父を叩き起こし、ガーデンタイム。庭に出ると、急にてきぱきと動き出す父。なんなん、このスイッチの入り具合(笑)。シャベルを手に土起こしまで〜。
「庭には、人を元気にする不思議な力がある」
のだ。寒くても平気。太陽と、空気と、土と、植物と。この一体感。ハーモニー。平穏。なんて贅沢な時間。花たちを、そっと大地へ植えかえる。父との流れ作業で
「手から手へ」
花を手渡す。託す。命が運ばれ、結ばれていく。庭に出るだけで、私たちの心は一瞬でひとつに結ばれる。癒しと調和の聖なる場所。花たちがすくすく育ってくれますように。庭仕事の最後に
「巨石文化の間で」
写真を撮る(笑)。誰かこの石、もらってくれないかな。まあ、ペイントすればいいよね。野外アート、まずは実家から(笑)。さて。午後から
「自転車がほしい〜」
と、近所の自転車屋さんへ。おじさん1人でやっている小さなお店。うちの実家は、周りを畑に囲まれた田舎にあるので、バスや地下鉄はなく
「近所を徘徊するには自転車は必須」
しばらく乗っていないけど、大丈夫やろ〜。高校3年間は自転車通学だったし、大学時代は体育系のクラブ(大学1部リーグ)に所属し
「駅から大学まで自転車通学」
だった。クラブの方針でトレーニングもかねて。45分(笑)授業前にすでに汗だく。そんな日々が続き、ついに大学の教授から
「なぜ、あなたはいつも汗だくで、スポーツウェアで授業に飛び込んで来るのか⁉︎」
と、尋ねられたことがあった(笑)。きれいな女子大生の中で、浮いてたやろな〜。そうそう「自転車保険の加入が必要」ってほんと?知らなんだ(←スペインにはない)。まあ来週、自転車屋を引き取りに行く時に聞いてみよう。
「心歩(こころあるき)」
「心」文字が、立ち上がって歩く。一歩一歩。自分の足で。のろのろ、よろよろだっていいじゃないか〜。感じながら、消化しながら、自分らしく歩いて行こう。
みなさま、すてきな1日を。