22.エビフライ&ピンチョ

CIMG6080 CIMG7902 CIMG7483 CIMG7356 CIMG7366 「ぜいたく貧乏食堂」
22回目の今日は
「エビフライ」と「ピンチョ」を
紹介します。

マラガでは左のような
「人差し指」サイズのエビが
1キロ5~8ユーロくらい。
と言ってもみなさんは
ピンとこないでしょうね。
左の皿で、2ユーロ。

一品目は「エビのフライ」
フリッターを作ってみました。
皮をむいてしっぽを残し
衣をつけて揚げます。
スペイン語では
「ガンバ・レボサーダ」
と言います。
この「衣」も、手作り♪
小麦粉は偉大だ~。

さて、二品目は「ピンチョ」。
ピンチョとは北スペインの
パイス・バスコ(バスク地方)
で食べられる
「一口おかず&パン」の形態
の料理のことで、パンの上に
乗る料理は魚介類から
肉、野菜、ハム、チーズ・・・と
50~100くらいのバリエーション
があります。これを食べながら
はしごする、のがバスク流。

バスクのバルに行くと
「ピンチョ」がカウンターに
ずらっと並んでいて壮観。
つけあわせは今日はセロリに
してみました♪

マラガは新鮮な野菜が
安価で手に入ります。
レモン、トマト、玉ねぎ
ピーマン、セロリの5点で
2,5ユーロでした。

買出しはベラが自転車で。
ときどき、おまけして
もらえるらしい(笑)
行きつけはコロンビア人の
やおやと、モロッコ人のやおや。
国際色豊かな
マラガならではです。

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