【一日一作プロジェクト】「わくわく芽」を作った。父が庭から収穫した「里芋」を
「どうやって調理したらいいのか?」
インターネットで検索。なんせ初めて〜(笑)。茹でればいいのかなぁ。芋だし。父と2人、皮をむきながら
「茹でて、あるもので味付けすればいいよね」
とりあえず10分ゆでて、しょうゆ・みりん・ハチミツ・塩・しょうがで味付け。さっそく夕食で食べてみると・・・
「おいしいーーーーーっ」
いやぁ、こんなにうまいとは。衝撃的。しばらく言葉を失って、箸をくわえていた。ただの芋。されど芋。この
「食糧を庭から調達する」
突き上げるような歓びはなんなのだ。感動的。ただ庭にほかっておいただけなのに、こんなにおいしく育ってくれたなんて。ありがとうー。なんだか無性に「芋」が作りたくなってきた。
「ジャガイモ、里芋、さつまいも」
1年中、芋に囲まれた暮らし。いいよなぁ。想像するだけでうっとり。気がつくと、ふらふらと庭に用もなく出て行ってしまう。
「冬の花を買って植えたいなぁ」
調べてみると、シクラメン、パンジー、プリムラ・ジュリアン・・・寒さに強く、色とりどりの花をつけてくれるらしい。おぉお。近所のホームセンターへ走れ〜。
「お父さん、花を買いに行こうよ」「また?」
いいじゃーん。幸せな気持ちになるんだもん。頭の隅から「作品の整理はどうなったのだ」という、不思議な声が聞こえてくる。が・・・
「過去より、現在じゃない?」
今、この瞬間に生きる。庭に出よう〜(笑)。わくわくこそ、命の源。人生の羅針盤。ドーパミン大放出で、免疫力アップ。いいことずくめ。
ちなみに、2階の「作品保管室」はこんな感じ(写真)。テーブルも棚も床も。作品でいっぱい。あかんやろ〜(汗)。と思いつつ、そっとドアを閉める。
「わくわく芽(め)」
のびのびと「芽」がその腕を伸ばし、命を開く。わくわくを大切に。みなさますてきな1日を。