【一日一作プロジェクト】「ぱするす」を作った。久しぶりに夜のセントロへ。ダンス教室の先生&仲間と、一足早い忘年会。
「フラメンコ歌手のライブがあるんだって」「行こう〜」
女7人集まれば。おしゃべりが止まらない〜。まずはビールで乾杯。コロッケ、ポテトサラダ、魚介類のフライ、チキン&ポテト・・・食べる食べる。
1時間もするとレストランは満席。いよいよライブが始まる。ギターリストと2人、フラメンコからルンバ、ポピュラーソングまで、次々と歌って盛り上げてくれる。
「さあ、みんなも一緒に!」
サビのところは、私たちに歌わせてくれる〜(笑)。気持ちいいー。マラガにカラオケ屋はないけど、みんなでこうして大声で歌えば、気分爽快。ものすごい一体感。例えば、しっとり聴かせる「マイウェイ」もマラガにおいては
「ルンババージョン」「踊る曲」
全ては楽しむためにあり。手拍子を入れながら大声で歌っていると、歌い手のお兄さんが会場に向かってウインク。
「そろそろみんな、踊りたいよね〜」「シィーーーー!」「セビジャーナスいくよ」「オーレ!」
レストランだけど(笑)。運ばれてくる料理やドリンク、ボーイさんたちをよけながら踊る〜。くるくると。最高や〜。音楽に合わせてリズムを刻めば、心と体が怪しく燃え上がる。
「踊れば、悲しみは去っていく」
その言葉を数年前に教えてもらい、いつのまにか、その通りの人生を送っている。どんなに悲しいことがあっても、踊っている瞬間は忘れてしまう。
40代後半でダンス女子になり、踊りと共に50代を過ごせることに感謝。先生や仲間のみんな、ムーチャス・グラシアス!これで今年は踊り納めかも。
これからまだ、大きな移動、変化、新しい冒険が待っている。だからこそ、踊って笑ってエネルギーチャージ。明日から再び、問題解決に向けて前進だ〜。
「ぱするす」
闇の中から「PAZ(平和・平穏)」文字が浮かび上がる。闇の中から「LUZ(光)」が生まれる不思議。絶望から希望を生み出す、私たちの心。「PAZ(パス)」+「LUZ(ルス)」の造語。
希望を胸に。みなさま、すてきな日曜日を。