【一日一作プロジェクト】CDアート「己風」を作った。スペインは飛び石連休中。夕方からカルメンとセントロへ（12/6の話）。劇場に向かって歩いていると、なんと！
「ワールドカップのスペイン・モロッコ戦」
が生中継されている。通りのバルのあちこちで。テレビ見ながら、みなさんビール片手に大騒ぎ。立ち見もOK（写真）。このおおらかさがマラガ。
「今年最後のクラシックコンサート」
に心が躍る。スカンジナビアの作曲家を集めたプログラム。ノルウェー、フィンランド、スウェーデン。あのグリーグの「ピアノ協奏曲・イ短調・作品16」が流れた瞬間
「うわぁ〜」「ぐぉー」「ぞわ〜」
なんという美しさと烈しさ。甘く、時に突き刺すように（YouTubeで聴いてみてください。きっと「あっ、これ！」ってなる）。演奏に招かれたピアニストもスウェーデン人。シメはシベリウス。もうスカンジナビアづくし〜（笑）。
「ライブのパワー」「人間力」
これが、生の醍醐味。ライブのすばらしさ。心が燃え上がる〜。ここのところ、意気消沈することが多かったので、音楽にエネルギーを吹き込んでもらった。センバンテス劇場は満員御礼。大満足で会場を出る。
「あぁあっ、クリスマスツリー！」
今年初めて見た。ここ1ヶ月、ドタバタ続きでそれどころではなく（笑）。サッカーにコンサートにクリスマスイルミネーション。濃厚な4時間。一気にエネルギーチャージ。
カルメン、いつもすてきな催しに誘ってくれてありがとう！私1人だったら、コンサートの存在にも気づかなかった。これでまた明日から、がんばれる〜。
「己風（おのれかぜ）」
「風」であり「己」でもある（向きを変えると）。私たちは誰もが「風」。けしてとどまることなく、動き続ける。変化の中で、しなやかに生きている。
引越し&オウム問題で、なかなか書くことができないけれど、ワールドカップで人々が熱狂している間に、日本政府はしれっと参院本会議で「感染症法」を改悪。成立したのを、みなさんご存知ですか？
「医者看護師以外にもワクチン接種が可能」「感染疑いだけで、自宅待機などの指示が可能」「拒めば罰金または懲役刑」「マイナンバーカードによるワクチン接種履歴のデジタル管理」
次々来てますよ〜。勝手に決めるな。正直、昨年までは「欧米と違い、日本は大丈夫だろう」と思っていた（←希望も含めて）。でも、今年に入り
「CDC、WHO、ワクチン工場などが日本に移り」「欧米がとっくにやめた子供へのワクチン接種を政府はイケイケで押し進め」「G20サミットで世界共通のワクチンパスポート（デジタルIDシステム）に署名し」「紙の保険証や免許証を廃止しマイナンバーカード（マイナポータルシステム）に猛進」
「酪農家潰しが始まり」「ファクトチェックに何億と注いで情報操作し」「自国民より外国人に優遇する制度を邁進」「明らかにワクチン接種が原因で起きた後遺症・病気・死亡した方々を『原因不明』にして責任逃れ」隠蔽、保身に必死。誠実さのかけらもない。
「日本政府は、もう日本人じゃないのかも」
少なくとも、日本国民を守るために動いているとはとても思えない。だからこそ、私たち自身でこの国を守っていきましょう。小さな違いはおいといて、心を合わせて、命を大切にする社会を。
今年もあと3週間。みなさま、すてきな1日を。
