【一日一作プロジェクト】「決めろ、そして命は花開く」を作った。朝から電気屋を回り、エアコン等の打合せ。おなかぺこぺこで寿司屋へ駆け込む。
「食べるぞ〜」「おつかれさまー」
平日のランチタイムは、無料でお味噌汁付き。きゃー。スペインなら一杯500円近くするミソ・スープ。緑茶など、ビールより高い。生姜も食べ放題。スペインの友がここにいたら、狂気の沙汰やろな〜(笑)。
「僕はマグロ」「私はエビの天ぷら〜」
揚げたての熱々のおいしいこと。アスパラガスの天ぷらなんて、2本揚げが乗って120円。安っ。熱っ。うまっ。
「おお〜、鰻も食べようよ」「次はエビフライ」
あんまりおいしくて、写真を撮るの忘れた(笑)。お腹いっぱい食べて2人で2500円。大満足。一気にエネルギーチャージ。
家に戻り、工務店のYさんと打合せ。「仕切り扉」を設置してもらうはずが「自力リフォーム」を勧められ、結局「障子」を利用してDIYするアイデアを思いつく。
「障子の桟(さん)をカットして、アクリル板を貼ろうと思います」
Yさんを縁側の手前へ連れて行き、自力リフォームした障子を見せる(写真)。これから行う「仕切り扉」のイメージを伝えるために。
「障子の桟をカットして取り除き、透明のアクリル板をサイズに合わせてカットし、ボンドで貼り付けたんです」「ええっ!!!自力で⁉︎こういう戸だと思ってた。言われなければ全く気づきませんよ」
「こんな感じで、透明の代わりに半透明のアクリル板を貼る。半透明でも、うねうねした模様が入ったのはダメ。フラットでツヤなし。マットな感じの」
Yさんが「こんな感じの?」と、サンプルを見せてくれる。「これこれ!これです。光が入ることが重要なの〜」で、即決。さらに、引き戸にするのか、吊り戸にするのか。メリットデメリットの説明。
「いいですね。障子を利用できれば格段に安くなりますよ」「Yさんに『自分でやれ』って言ってもらったおかげです」「いやそんなことは言って・・・」
ここから先の微調整&取り付けは、Yさんにお任せ。障子の桟を全てカットした状態で渡そうとしたら「こちらでやります。あっ、でも、やりたければどうぞ。アクリル板もご自身で貼り付けたければ、カットだけして持ってきますよ」
いや。なんだか「DIYおたく」みたく思われているけれど、単に作業に協力できれば、と。さらに。天井を見上げながら
「あの上のところ、カットしてアクリル板を貼りたいんです」「えっ、欄間を取るんですか⁉︎」「らんま、って言うんでしたっけ?あそこから暖冷房した空気が逃げるんです。それに、この細かな板の飾りが目に入ってくるのがいやなの」「そうですか〜」
私はとてもおおざっぱな性格なのだけど、ビジュアル的に許せないものは、どうしてもだめ。「だったらない方がいい」派。
「無駄な線がいやで、それで障子の桟も全てカットしたんです」「はぁあ〜」
Yさんは、欄間をじっと見つめながら「これもDIYでできますね」と、先週と同じ展開。お見積もりはなく、作業の進め方をアドバイスされ
「DIY=Do It Yourself(自分でやれ)」
と言い残して去っていった。だんだん師匠みたくなってくるY氏。たしか物置きに、数年前のアクリル板がまだ残っていたはず。今週も忙しくなるぜ〜。
「決めろ、そして命は花開く」
不思議な生き物がうごめく庭。実は「選択の自由」と描いてある。「自分で決められる」すばらしさ。私たちの人生は、選択と決意でできている。
「自分で決めなければ、命は花開かない」「与えられるだけでは、命は燃え上がらない」
だからこそ。それを奪おうとする世界政府。人間破壊プロジェクトに、強烈なノーを。
みなさま、すてきな1日を。