考える芽

【一日一作プロジェクト】「考える芽」を作った。「キウイ棚作り」は続く。朝8時、柔らかい朝日の中で養生作業。9時開店と同時にホームセンターへ乗り込む。

「防腐&撥水塗料、金具、残りの角材をゲット」

作業服のお兄さん、おじさまに混じって〜(笑)。本日はいよいよペンキ塗り。自然の木目はすてきだけど、日本の大雨と湿気ですぐに朽ちてしまいそう。防腐・撥水塗料でカバーせねば。

「再び脚立の上へ」

私の定番ステージ(笑)。天に向かってハケを握る。父は地上で。連携プレー。なんせお昼に「電動ベッド」が届くので、それまでに5割は仕上げてしまいたい。

「明日の夜は雨らしいよ」

父が天気予報を伝えてくれる。くぅ〜。なんとしても間に合わせねば。明日までに、2度塗りできるかなぁ。地上と違い、自由に歩き回れないので

「少し塗っては脚立から降り」「脚立を移動させ」「また登る」

このくり返し。30回、50回、70回・・・ああぁ〜、果ってしないー(←鼻歌)。ペイント作業そのものより、脚立の登り降りの方がキツい。多動性のせいか、全然太れないのだけど

「作業筋や、バランス筋はついている」

はず。裸足で歩き回るから、足裏マッサージにも。健康的とはいえ、3時間でへとへと。庭でお茶を飲んでいると

「こんにちは〜」

大きなトラックが玄関に。おおっ、ベッドが来た〜。お兄さん2人が勢いよくリビングにベッドを運び込んでくれる。なんかもう、作業着のお兄さん、おじさまが毎日訪れる家(笑)。

てきぱきとわずか30分で、組立て作業が完了。明るくてシンプルで、すごくいい感じ。いやぁ「病気になってから」じゃなくて、全然よくない?ソファ代わりに、お昼寝に。日常使いできる電動ベッド。私もほしいくらい。

「いいなぁ」

父がじんわり。でしょでしょ。早く買えば買うほど、楽しむ時間も長い。ベッドに合わせてリネン類も一新。新しいものに囲まれると、気持ちいいよね〜。

「がんばるのと同じくらい、自分を甘やかすのも大切」

これにて、父の寝室が1階に。くつろぎ部屋が完成。ってか、本日スタート。2階の寝室を片付け、こちらもすっきり。さっそく新しい部屋を整え始める父を見ながら、あぁ、買ってよかった。

「今でよかった」

と、胸をなでおろす。まだ早い、と言う人もいるけれど。腰や足が痛くて動くのが大変なら、快適さや安心感が1番。余計な心配をせず、自分のペースで生活してほしい。

「初めての部屋とベッドで眠れるかねぇ」「大丈夫だよ」

結果は、明日のお楽しみ。いい夢が見られますように。私は、まちがいなく爆睡。脚立の夢を見そう〜。

「考える芽」

「芽」「目」文字をイメージしながら。自立する芽。考える芽。真実を見抜く目。心の目。

イタリアでは「昆虫食を禁止、制限する」と、政府が発表しましたね。イタリアの伝統「食」を守る決意。すばらしい。具体的な取り組みとして

「虫を含む明確な表示の義務化」「陳列棚は別に」「虫コーナーと明記」「パスタやピザへの使用禁止」

これっしょ。それに比べ、日本の情けないこと。先日、河野さんが「昆虫粉の明確な表記は必要ない」と発表しましたね。「勝手に入れてもいい」んだと。

「何が入っているかわからない、安全性も確認されていない食品」

を、平気で国民に食べさせる政府。信用できます?愛媛県では「昆虫粉を入れた餌で真鯛を養殖」するのに成功。来月から出荷らしい。って、スーパーに並ぶの?もちろん表示なんてないだろうし。どんどん食べられなくなるなー。

「私たちの体に、何を入れようとしているのか?」

それを考えてみましょう。偶然はない。これは準備。世界政府の言いなりの日本は、どんどんSDGs &環境サギ(ビジネス)にまっしぐら。一方、イタリアでは

「培養肉などの、人工的な合成食品を禁止する」

法案が出されたはがり。さすが、食のイタリア。ここってところは譲らない。農業大臣自ら「食べたい人だけ食べればいい」。そのとおり〜。

「真の文化って、こういう気骨で守る」

貫くもの。昆虫食に参入する企業を、喜んで援助する日本政府。援助金があるなら、日本人の胃袋を支えてくれる農家・酪農家を守れ。それはイコール、国民の健康、命を守ることにもなる。

「自給自足こそ、最大の国防」

私の愛する日本が、壊れていく。だからこそ、国に期待せず、誰かが何かをしてくれるのを待つのでなく、私たち一人一人が、手と心を結んで生き抜いていきましょう。

みなさま、すてきな1日を。


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