【一日一作プロジェクト】「自分の命をあてにしよう」を作った。「キウイ棚作り」は続く。本日も朝から脚立の上へ。不思議なことに
「高く感じなくなっている」
あの、最初のよろよろ感はどこに。道具って、使い込むことで自分のものになるけれど、脚立もしかりやったんや〜。すっかり「1日の大半を過ごす場所」に。もはや
「私の生活圏」
連日「脚立登り降り100回」、それも角材を持ちながら、両手にドライバーや千枚通しを持ちながら。つかまるものが何もなく登り降りするのは、最初はとても不安だった。なのに、今ではどうだろう。
「するするっと猿のように」
もう、階段をじっと目で見なくても、どこにどんな順番で足をかけるのかわかっているので「体全体の感覚」で登る。さらに。これも今日、気づいたのだけど、ふつうの高さの
「丸イスに登ると、全く高さを感じない」
大地と同じ。平面の延長。ふつうの1歩。数日前までは確かに「ええいっ」と登っていたのに。意識が変わる。目線も。体感も。見える景色も。バランス感覚も。
「どんどん身軽になる」
この4日の、自分の身に起きた変化に驚く。そうか〜。だから職人さんたちはあんなに軽々と、脚立や屋根にも登って作業できるんだなぁ。もう、猿や鳥のレベルなんだ。
これにて「キウイ棚」の骨組みは全て完了。やった〜。材料費に約2万円かかったけれど(角材、金具、ブロック、セメント、塗料など)しっかり作りたかったので大満足。
「日焼けシェードをかぶせれば日陰に」「ゴーヤでも植えてみる?」「ヘチマは?」
父も「よくやったなぁ」とねぎらいの言葉をかけてくれる(←たぶん、半分呆れて)。さて。午後からデスクワーク。怒涛のメール、確認&手続き作業に追われ、はっと気がつくともう6時。
「1日が早すぎる〜」
夕食をちゃちゃっと作り、父と赤ワインで乾杯して、夜10時には爆睡。来週あたり、名古屋に行けるかしら。
「自分の命をあてにしよう」
「己」文字が、龍のように身を躍らせる。闇の中、命の輝きを放ちながら。命は、どんな時も私たちを支え、応援してくれる最高の味方。最強のパートナー。
みなさま、すてきな1日を。