【一日一作プロジェクト】「何かが最後になる2023年」を作った。ハビ吉のマンションは、私のよく知らないマラガ郊外にあり
「どこにパン屋があるのかまだ知らない」
状態で暮らしている。近所をふらふら歩き回る暇もなし。なんせ、明日からC町へ。手続き関連で飛んで行かねば〜。
「あぁあ、スペイン的おいしい朝食が食べたい」
よろよろとカフェテリアへ。これが大当たり。ミルクティはご覧のとおり、ふわふわ泡立ち系(写真)。きゃー。幸せな気持ちになる〜。
「いつものね」「こっちは3つ」
周りの人たちがこぞって頼んでいるボカディージョ(サンドイッチ)。なんやろ。私もまねして注文。
「おいしーーーっ」
パンにオリーブオイルとトマトがすり込まれ、中には生ハムと濃厚なマンチェゴチーズが。これぞ、スペイン的朝食の王道。
「噛めば噛むほど味わいが〜」
パンもチーズも生ハムも、歯応えがあるので何度も噛んで咀嚼。顎を使って勢いよく噛み切る。濃厚な味わいが口の中に広がり、一体化される快感。
「ガツガツと噛めばエネルギーが湧いてくる」
不思議。日本食は柔らかいものが多く(汁気が多く)ご飯には合うのだけど、時々「噛み足らない」感じがするんだよね(←私だけ?)。
「喰いちぎりたい欲求」
獣か〜(笑)。さて。明日からまた移動。メールや電話、書類などを準備して。安いペンション(ホテルよりランク下の宿泊施設)を予約したけど、どんなものか。
「何かが最後になる2023年」
自由に選択できる時間、そのタイムリミットが刻々と迫りつつある。永遠に続くと思われていたものが、姿を消し始める2024年。すでに「戦前」にいる私たち。
「LIBERTAD(自由)」「CONCIENCIA (意識)」「DECISION (選択)」文字がひとつに。心を合わせて、命を大切にする世界を守り抜いていきましょう。
みなさま、すてきな1日を。