【一日一作プロジェクト】「人間でいよう」を作った。昨日の続き。ランチの後はホテルの屋上カフェへ。何気なく頼んだデザートが
「きゃ〜、おしゃれ」「私たちの服と同じ色だよー」
まさに、レモン色とピンクの組み合わせ。花びらが舞い、春らしい色彩にうっとり。しばし大盛り上がり。レモン色のボールを割ると
「うわぁ、中から詰め物が〜」
これがりんごなのか⁉︎(注文した時、りんごのなんちゃらと書いてあった)。そっと口に運んでみると
「おいしーーーーっ」「見た目も味もいいね!」
良質な刺激って、大切だ。マラガ市街を眺めながら、のんびりと午後を過ごす。私たちは「日陰」がいいのでこのとおり。貸切状態。外国人客はみないっせいに
「ひなたをめざす」
南のコーナーへ集中。ホテルの屋上カフェテリアは、ふつうの店よりドリンク類は150円ほど高いけれど、この絶景と静けさ。丁寧なサービス。何より貸切状態。
「たまには自分を大切にしよう」
こんなささやかな幸せでも、心がふわっとふくらんでくる。知らぬ間に、自分を酷使していたのに気づく。うおーっし、呼吸をリセット。ニュートラルに戻そう。
「あっ、動画を撮ろう〜」
誰もいないのをいいことに。屋上カフェテリアからはこんな景色が広がってます(動画はFacebookで見られます)。マラガにお越しの際はぜひ、お茶でもご一緒に。
「人間でいよう」
「人間力」文字が、両手を上げて飛びはねる。漢字は分解して入れてあります。いつか真実が言えなくなる社会が来たら、こうしてアートにメッセージを隠して伝えられるように(笑)。
言論統制。新共産主義。監視社会。デジタル支配。ワンワールド。それはもう、そんなに遠くはないのかも。だからこそ、私たちは人間でいよう。
みなさま、すてきな1日を。