【一日一作プロジェクト】「不思議種(ふしぎだね)」を作った。6月に入ると、マラガのフラメンコ用品店では
「8月のフェリアに着るフラメンコドレスを求めて」
賑わいが増す。新作が続々と入荷され、まだ選択肢がたくさんあるうちに〜。夏は暑いので半袖がいいのだけど、やはりエレガント&ゴージャスは長袖ドレス。
「腕はぴったり&手首に豪快なひらひら」
このコントラストがいいのだ。踊るとすてき〜。ポーズが決まる。実は、何気なくお店に入って私の心を釘づけにしたドレス。見て見てー。ビビッドなピンクとオレンジ、すっきりしたデザイン。めちゃすてき〜。
「あぁあ、ほしいなぁ」
とは思いつつ、かさばる。重い。流浪の民(←スーツケース移動生活者)には無理な話。友人に写真を送りつけると「大丈夫、うちで預かってあげるから」って、いや、タンスのスペースめちゃ食うやろ。すると、はっとしたように
「そうだ!これを着て移動すれば、スーツケースに入れる必要はない」
まぁ、そうだけど。ジプシーかい(笑)。さて。豊橋の父から、庭の写真が送られてきた。聞けば、雨で野菜コーナーが
「水たまりになるのがいや」
なので、その対策としてカバーをかけたらしい。が、その写真が怪しい(笑)まるで死体遺棄。だいたい数ヶ月前に、ご近所さんの間では
「あそこの娘は毎日、庭に巨大な穴を掘って怪しい」「庭に穴といえば死体」
からのこれなので、なんとなくつじつまは合う(なんのだよ)。とにかくこれから梅雨なので、水びたしは仕方ない。「人参、できなくても仕方ないよ」と慰めると
「里芋の葉が出て来たよ〜」
と新しい写真が。おおー。終わりと始まり。別れと出会いは、ふたつでひとつ。ライブで、体験で、毎日いろいろなことを教えてくれる庭は、生きた哲学の場所なのだ。
「不思議種(ふしぎだね)」
私たちは誰もが「種」。逆境、苦境の中でさえ、種は育つ。自分が望んだような花はつけないかもしれないが、思ってもみない花を咲かせる。思ってもいない時に。だから人生はおもしろい。
みなさま、すてきな1日を。
え?ももちゃん、今は何処にいるの?
急に来て、突然、読んだから。
フラメンコの衣装店は日本ですか?
はっはっは。もうスペインにいます。
ハビ吉のマンションをシェアさせてもらいつつ
先のわからない「流浪の民」状態です。
フラメンコの店はマラガですよ!
はい、私も読み進めて
んて、反対に
現在、5月17日 ダンス教室まで
忙しいももちゃん、コメントはいかんって思ってます。為にならないって。
でも、何かしら気になるんだもん、ごめんね。
思った事の、三分の一も書いてない。
ほんと