【一日一作プロジェクト】「愛樹」を作った。手続き関連で二転三転して
「朝から夜の9時過ぎまで」
情報を読み込んだり、メールを送ったり。さすがに途中、気分転換もかねてスーパーへ買い物に(なんちゅう息抜き)。
さすがマラガ郊外、スペースに余裕あり。あちこちに散歩道や公園が作られている。最寄りのスーパーまでこんな木陰の小道を歩いて行くのだ〜(写真)。
「ベンチがあるのがいい」
1人ぼんやりひと休み。帰りにバルのテラス席で、ビール&ガンバ・アル・ピルピル(エビのニンニクオイル煮)をつまむ。ほっこりくつろいでいたら、ふらりと猫がやって来た。
「あれぇ、馴れてるなぁ」
さっそくなでなで〜。5分くらい触りまくっていたや、足元に座り込んでしまった(写真)。お店の猫なのかなぁ。従業員の人たちも、全く気にしてないみたいだし。お支払いの際に
「名前は何て言うんですか?」
と聞いたら「さぁ、うちの猫じゃないから。この辺をテリトリーにしてる野良猫」とのこと。ほほーう。誰にも追い出さることなく、のんびり生活できるマラガの猫たちは幸せだ。
マラガの暮らしはけして裕福ではないけれど、青い空や海、豊富な果物(日本に比べればはるかに安い)、おおらかのんびりムードのおかげで幸福度が高い。何より
「笑顔率が高い」
これは自信を持って言える。それも、腹式呼吸で腹の底から思いきり豪快に笑う。だいたいスペイン語は腹式呼吸。それも猛スピード&大音量で話すので
「常に腹に力がみなぎっている」
状態。姿勢もよくなるよね〜。ま、日本語のいいのは、体調が悪くても話せるところ(笑)。ぼそぼそでもちゃんと伝わる。会話になる。病気の時は便利。
「そっか、猫カフェがいらないわけだ」
妙に納得して帰宅。ちょっと田舎に行けばヤギはいるし。馬も、街中でよく見かける。馬車を引いたり、警察官が乗ったりして。スペインでは
「馬は車道を歩く」
のだ〜。車の列の中に混じって馬が(笑)優雅やな。そうそう、父からメッセージがあり「亀が庭に出現!」って、何⁉︎めちゃ気になるやん。明日、続きを聞かねば。
「愛樹(あいじゅ)」
「愛の樹」が、すくすくと伸びる。おおらかな空気を吸って。のびのびが1番。「AMOR」文字。
みなさま、すてきな1日を。