【一日一作プロジェクト】「愛は光を探しあてる」を作った。マラガに一気に夏が来て、連日28〜30度。用事で交通の便の悪い場所へ行かねばならず
「地図を見ながらよろよろと歩く」
久しぶりの炎天下。木陰はひとつもなく、アスファルトから立ち登る熱気でふらふら〜。30分で無事たどり着けたからよかったけれど
「夏の迷子」
は恐ろしくエネルギーを消耗する。これからは朝一で出かけることにしよう(11時では遅かった)。帰り道、空を見上げながら歩く。青空に白く広がる
「雲、ってか、なんか変〜」
レーザーでも当てられたかのような。私たち一般庶民は、何をまかれても照射されても、その下で生活するしかない。圧倒的な力の差。それでも
「おかしいことはおかしい」
と声を上げる姿勢を持ち続けたい。日本政府がゴリ押しするマイナカード、ワクチン接種、気候変動サギ、LGBT法案、SDGs、食糧危機、カーボンニュートラル、5G、資源危機、人工肉、昆虫食すべて
「世界政府のため。私たちや地球のためではなく」
こんな私たちに何ができる?と、いうなかれ。「声を上げる」「ノーと言う」「従わない」。いろいろできる。世界政府のプロジェクトを止めることはできないかもしれない。でも
「回っていかない」
ようにする。つまずかせる、時間をかけさせることはできる。一筋縄ではいかない焦り、不安。そこから、仲間割れや計画の変更、延期が起こるかもしれない。
「敵は、一枚岩ではない」
同じグループの中にも、必ず反対勢力が存在する(たとえ利益目的だとしても)。そこに亀裂を入れることができれば、希望の光が差し込む。
歩道を歩いていたら、ブーゲンビリアの枝が敷地内から通りへ勢いよく飛び出していた(写真)。そのおかげで通行人も、ブーゲンビリアの美しさや力強さを楽しむことができる。
「邪魔だ」「前方が見えにくい」「公共の道路にはみ出すべきではない」「庭から出たら剪定しろ」
と、日本のクレーマーなら言いそう(笑)。細かいところばかり見ていると、大切なことを見逃しますよ。人生一度きり。楽しまなきゃ〜。
「愛は光を探しあてる」
「AMOR」文字が、枝を、芽を、根を伸ばす。愛は育つ。逆境でさえ。愛は光を探し当てる。
みなさま、すてきな1日を。