【一日一作プロジェクト】「自由樹(じゆうじゅ)」を作った。今年、私にとっての新しい試みのひとつは
「サルサ&バチャータ教室」
へ通ったこと。先生から「復習するように」と動画が送られてきたので、写真をアップ(踊っているので、自分では写真を1枚も撮れず)。
2ヶ月(8レッスン)だったけど、ペアで踊れる教室なので、やる気まんまんで通った。というのも、ダンス教室というのは
「圧倒的に女性が多い」
数年前に行きかけた教室では、いつも「男役」にされ、全く女性のステップを覚えられなかった。もちろん女性たちからは
「一緒に踊って〜」
と引く手あまただったのだけど、それが私の目的ではないので、今回は最初から先生に
「私の目的は、男性と踊ることです」
と、はっきり伝えていた(笑)。それが「夢なのだ」とまで(←それくらい言わないと、真剣に受け止めてもらえない)。そんなわけで、恋人や奥様が来られない男性や先生と、踊らせてもらっていた。
「パ・オルノ」「ナビダー」「ペイナーダ」
ステップに名前がついているんだよね〜(笑)。おかげで、最低限のペアとしての動きやステップは、学ぶことができた。が、何事もそうだけど、実践は別。
「いきなり音楽に合わせて踊れるか」「知らない人と踊れるか」
は、全く別問題。というか、ここが1番の難関とも言える。何事も経験。場数を踏んで、自分のものにしていくのだ〜。酔っ払ってもセビジャーナスが踊れるまで、2年かかったように(笑)。
一緒に踊ってくれる人がいないので、どんどん忘れていきそうだけど、1年くらい教室に通い続ければ身につきそう。さて。父にとっての今年の新しい試みといえば
「庭作業」
だと思う。これまでの「眺める日本庭園」から「使える庭」へ。大きくシフトチェンジ。と言えば聞こえはいいが、庭に穴を掘り出し、庭石を埋め始めた時は、さすがの父も顔色を失っていた(ご近所さんも)。
「ジャガイモ、スナップえんどう、梅、にんじんの収穫」
を迎え、今は里芋やオリーブの樹、つるを伸ばすキウィなどの世話に忙しい。あの時、見よう見まねでキウィ棚を作って本当によかった。暑い日が続くので無理せず、マイペースでガーデンタイムを楽しんでほしい。
「自由樹(じゆうじゅ)」
「LIBERTAD(自由)」文字。自由を守り、育てよう。世界政府は、言論・思想・行動の自由を本気で奪いにきている。ジョージ・オーウェル「1984」の世界がすぐそこに。お時間のある方は、ぜひご一読を。
文字ペイントを始めて、メッセージが隠せることに気づいた。そして、20代の頃からマヤ文字やエジプト文字(ヒエログリフ)、ロンゴロンゴ文字などの「絵文字」「象形文字」に、強烈に惹かれていたことを思い出す。
「彼らが伝えたいものは何だったのか」「どんな『記憶』がそこに眠っているのだろう」
この地球に起こった何か劇的な変化、滅亡や進化の記録、人類の叡智、私たちへのメッセージが隠されているのではないか。
今、世界が大きく変わりつつ(変えられつつ)ある中、私の中で「後世に伝えたい」思いが、激しくふくれ上がる。
「何を?どうやって?」
その問いを、いつも心のどこかで感じながら、次の創作ステージを待っている。踊りながら(笑)。私たちは誰もが役割を持っている。アーティストとしての自分の役割をまっとうしたい。
みなさま、すてきな1日を。