【一日一作プロジェクト】「樹獣(じゅじゅう)」を作った。マラガは3日連続で
「38度の猛暑が続く」
ふらふら〜。夜の11時でも30度以上あるので、多くの市民は眠るに眠れず。厳しい状況が続く。朝から用事で出かけ、ランチを食べた後、なんとなくやる気が起きず。
「スーパーへ食料品の買い物に行こう」
と思っていたけど、ま、いーや。無理して出かけて熱中症にでもなったら大変。霧吹きを全身に「シュッシュッ」しながら、扇風機の前で昼寝。スーパーは夜10時まで開いているので
「8時ごろ行けばいーや」
と思っていたら。うーん。夕方になっても出かける気がせず。そんな時にハビ吉が帰ってきた。事情を話すと
「さぁ、準備をして。これからスーパーに行こう」「もういーや。暑いし。動く気がしない」「車の中は冷房。スーパーの中も冷房だよ」
ハビ吉にぐぐいと背中を押され、食料品の買い物へ。車だからワインや水、ビールや野菜など重いものをまとめ買い。帰りにアイスクリームを買い
「車の中で食べる」
ふだんならテラス席なんだけど、なんせ外気が体温より高い。車から出るとオーブン状態。
「ケ・カロール!(なんて暑いんだ)」
が口癖になっている。まぁ、せめてもの救いは、湿度が低いことか。
「本日の湿度21%」
からっから。ひからび〜。熱風テラルは超乾燥。そんなわけで、へとへとになりながらマラガっ子は連日の猛暑を生き抜いている。
「樹獣(じゅじゅう)」
緑に宿る精。聖獣。街路樹があるおかげで、木陰が生まれる。外気温がすっと下がる。涼風を届ける。目に優しい。木々への感謝を込めて。
みなさま、すてきな週末を。