【一日一作プロジェクト】「私たちの手で守る」を作った。セントロを歩いていると、とんでもないことが起こった。
「こんなことある⁉︎」
という確率の問題(笑)。用事をすませ、買ったばかりの長袖シャツをIKEAの大袋に入れ、肩にかついで歩いていたその時・・・
「どさっ」
と、何かが天から降ってきた。その衝撃はかすかだったけれど、はっきりと「私の上に何かが落下した」のを伝えた。とはいえ、頭や肩の上にではなく、やや右寄りの方向に・・・
「まさか、バッグの中に⁉︎」
その重さの正体を確かめようと、右肩にかけていたバッグの中をのぞき込む。その瞬間、私の目は「それ」に釘づけになり、はっと一瞬、息が止まった。
「うそ、こんなことが」
バッグの隙間は、せいぜい10センチ程度。それも、私は早足で移動中。こんな条件下で、見事にヒットさせるその命中力に、思わずうなった。
「すごすぎん?ハト」
どんな確率や〜。たとえフンとはいえ。動いているバッグの10センチの隙間に、天から命中させるとは。これはもう何百分の1、いや、何千分の1の確率にちがいない。スペインではハトにフンを引っかけられると
「運がいい」
などど言うが、ほんとなんか〜。さらに、そのハトの置き土産は「買ったばかりの長袖シャツのど真ん中」にヒットしていた。すごすぎる。あまりの衝撃にしばし
「おぉお〜〜〜」
と唸りながら、自分の身に起きた何千分の1という確率、その神秘に心を奪われていた(←感動が先)。バッグをのぞき、天を見上げ、またバッグをのぞき、再び天を見上げ。ようやく我にかえり
「いかん、トイレに行こう。まず洗わなくては」
という考えに至るのに、1分以上かかった。その話を友人にすると「頭でなくてよかったよ〜」と、大笑いされた。確かに。ってことは、大吉じゃなくて中吉くらいなのかしら。
「私たちの手で守る」
私たちは、戦前にいる。いや、もう戦中なのか。今回のパンデミック(プランデミック)で、政府・マスコミ・専門家たちが、いかに平気で「嘘をつく」かわかってしまった(欧米に比べ日本はひどい)。保身のためなら
「国民の命も犠牲にして」「隠蔽、操作、捏造を行う」
彼らにとって「都合のいいこと」だけが「正解」であり「都合の悪い事実」は「デマ」なのだ。「反社会的な人間」というレッテルを貼り、危険思想として不安を煽り、分断へと巧みに誘導する。
だからこそ。私たちは小さな違いに惑わされず、心と手を結んで進んでいきましょう。がっかりしている時間はない。私たちの国を、私たちの手で守る!「VERDAD(真実)」「ESPERANZA(希望 )」「LIBERTAD(自由)」文字。
みなさま、すてきな日曜日を。