【一日一作プロジェクト】「て(T)」を作った。カルメンのお誕生日のお祝いに、マラガ港の高級レストランへ。
「カルメン、フェリス・クンプレアニョス!」
しっかりとハグ。カルメン、友達でいてくれてありがとう〜。本日はカルメンの息子さん、アントニオもマドリードから駆けつけ、3人でランチ。楽しみ〜。
見上げれば、雲ひとつない青空。目の前にはマラガの海。そして、私たちは「赤と白」「色とりどり」の装いで。いい1年になることまちがいなし。
「行きたいと思ってたレストランがあってね〜」
カルメンが予約してくれたのは、この夏マラガ港にオープンしたばかりの高級レストラン。どきどきしながら店内に吸い込まれていくと・・・
「おぉお、すごい眺め!」「海の中に浮かんでるみたい〜」
マラガ港をのぞむテラス席がずらり。水色のテーブルクロスやモロッコ風のモザイクテーブル、白いパラソルや鉢植えの植物、ふかふかソファイス・・・
「リゾートホテルに来たみたい〜」
私にとっては、日帰りバケーション(笑)。しばし大騒ぎながら撮影タイム。どこを見ても絵になる〜。すっかりモデル気分。
にしても、テラス席は暑すぎて誰もいない(笑)。こんな豪快なテーマパークみたいなテラス席を作れるのも、雨の降らないマラガならでは。日本なら、テーブルやイス、クッションを出したり入れたりで大変そう。
実は昨日まで、カルメンも私も落ち込んでいた。それぞれ理由は違うけれど、重い心を引きずりながら集合。それが、どうだろう。
「青い空、まばゆい日差し、青い海、すてきなレストラン」
一気にテンションアップ(笑)。「美しいものを目に映す」って、大切だ。目から入る良質な刺激、歓び、心地よい波動。知らぬ間に、私たちの心を温め、エネルギーチャージしてくれる。それが、
「大切な家族や友達と一緒なら」
なおのこと。こんなすてきな週末を、カルメン、アントニオ、ムーチャス・グラシアス!(すてきなランチレポートは明日に続く)
みなさま、すてきな1週間を。