【一日一作プロジェクト】「遊魂(あそびだま)」を作った(2022年の作品を紹介中)。家のプチリフォームのかたわら
「ついに作業場が完成!」
実はここ、母の部屋だった。まずは畳からフローリングへ。障子やふすまを取りのぞき、家具や仏壇を処分して、このスペースが生まれた。
「ふすまを取り、廊下を部屋の一部に」
したことで、さらに部屋が広くなった(絵がかけられている所が廊下)。さらに、天井にライトもある。廊下だから(笑)。昼間は自然光も入るし。床には
「保護マットを敷き、さらに防水マット」
これで「壁と床を作って」作品が作れそう。やった〜。昨年のマンション退去から流浪の民となり、自分のスペースは寝室ひとつ。という生活が長く続いた。思うように作品作りができなかった1年。
「デスチャージ、アウトプットしていない感」
がすごい。とどこおり感というか。アートを人生の真ん中にすえて生きてきたのだから、当たり前か。それでも「手続き第一」だったので、なんとかだましだまし、のらりくらり、視点や発想を変えながらここまでやってきた。
「クリスマスには絵の具まみれになって」
という思いが、いよいよ実現しそう。どんどん作るぜ〜。それはいいけど、今年もあと50日あまり。「一日一作」で50点。ざっと数えたけど、もうどうやっても2022年の作品を
「今年のうちに紹介するのは無理」
あぁあ〜。横で父が「そんなに作ってどうするの?」「展示会に運べないよ」「どこに保管するの?」と呆れている。「大丈夫」と答えながら、実は私も
「どこに何があるかわからない」
来年はこれを解決したい。本当は、作品を1つ1つナンバリングして、撮影して、タイトルとデータを記入して、番号順に保管していくのがいいんだろうな。ってことは、わかる(笑)。
「それを最初から少しずつ、毎年やっておけば」
よかったのだけど〜。ま、それができたら、ももきみどりじゃなくない?(笑)。欠点と長所は同じ。同じコインの裏表。無計画による爆発的エネルギーを、大切にしょう。
「遊魂(あそびだま)」
「遊び心」をモチーフに。私の心、頭の中ではいつも「遊魂(あそびだま)」たちが、自由に飛び回っている。無邪気で好奇心旺盛な、私の友達。
どんなに辛くても、絶望に追いやられても、彼らの存在を感じると心に余裕が生まれる。「遊び心」は私たちを光へ、生きる方へと導く力。
みなさま、すてきな1日を。