聖舞シリーズ・3

【一日一作プロジェクト】「聖舞シリーズ・3」を作った。太陽の光に誘われて庭へ。

「温室カフェを修理しよう〜」

先日の強風で、仮止めしてあったひも部分が壊れ、修理&補強。イスに乗って作業をするたび、地上で作業をするのとは全く異なる感覚に包まれる。ひとことで言うなら

「バランス感覚」

習慣化していれば、怖くない。たまにイスに乗って作業しようとすると、なんとなく不安感が〜。どんどんイスに乗って、バランス力を鍛えよう。今年は庭のレモンが大豊作。ベラに教えられて

「毎朝、レモン水で1日を始める」

習慣を、もう30年近く続けている。そう、レモン教でもある(笑)。おいしそうに色づいて水分もたっぷり。どっしり重い。ハサミを手に

「初めての収穫」

きゃ〜。テンション上がる。実は先日、父がお隣さんにレモンをいくつかあげてしまい、とても悲しかった。もらい物をして「お礼に返す物が何もなかった」らしいのだけど

「ある時に返せばいいのでは?」

それで回っていけばいいのでは?その考えは、スペイン的過ぎるのかしら。実は数年前、私の不在中にアロエ数株をお友達にあげられてしまい、ショックだった。今はたった1株に。アロエは食べたり塗ったりと万能薬。

「使わない人にとっては無用」

なのは、わかる。それでも「もう友達や近所にあげないでほしい」と父に懇願。それで、はたと思いつく。お返し用のお菓子を大量に購入しておけばいいのでは?(笑)。よし、これでいこう〜。

「リーフ類を摘み取り、サラダに」

これだって、種や苗や肥料があるからこそ。日本の自給自足率は38%と言われているけど、それはインフラが正常に機能している場合。肥料のほぼ100%を輸入に頼る日本。スペインに住み、ヨーロッパの自給自足生活を知ると

「ライフラインを輸入に頼る」

日本のシステムは怖すぎ。綱渡りや〜。島国なのだから、鎖国してもされても生き延びられる、独自のインフラシステムを国内に作り上げるべき。これこそ国防。輸入に頼ると

「兵糧攻め&食糧危機に1番近い国」

になってしまう。不思議なことに、日本は一見「何でもある」「物に溢れている」ように見える。ここがクセモノ。スペインなんて文房具の品揃えのなさに気を失いそうになる(笑)。でも

「国としての底力がある」

国内インフラ。少し郊外に行くと、ヤギがいてオリーブ畑やぶどう畑が広がっていて。山の清水や暖炉があって。「本物」が好きで。スペインの人々は本当にたくましい。

国は、人でできている。この美しく豊かな日本という国を、私たちの手で守っていきましょう。森林を破壊してメガソーラー。あほか。SDGsを鵜呑みにしない。便利より、命です!

みなさま、すてきな日曜日を。

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