【一日一作プロジェクト】「風の子魂(かぜのこだま)」を作った(2022年の作品を紹介中)。朝から
「松の剪定に庭師さんたちが〜」
高い脚立に登って、チョキチョキ、ちょっきん。バサバサと松の葉が落ちてくる。本日、豊橋は晴天。17度まで上がる予報なので
「あったかいなぁ」「いい日でよかった」
庭師さんたちものんびり。ほっこり。朝一番で始められるので、10時にはお茶をお出しする。緑茶のポットとお煎餅、ひと口チョコ、みかんをお盆に乗せて。さて、どこへ置こう。
「おお〜温室カフェでいいじゃん」
スペイン風テーブル&イスへご案内。ぽかぽかのくつろぎスペースで、ひと息ついてほしい。庭師さんたちは
「どこの国に行っとっただっけ?イタリア?」「スペインです!」「あぁあ、そんな感じだよね〜」
なぜかみなさん、スペインで納得(笑)。温室カフェ、大盛況〜。庭師さんたちの楽しそうな声を聴きながら、私は部屋の整理。元気や幸せは伝染する。
シルバー人材派遣会社から送られてくる庭師さんたちは、圧倒的に70代が多い。こんな高い脚立に乗って悠々と作業ができるなんて、すごいなぁ。職人さんたちのパワーにいつも圧倒される。
「風の子魂(かぜのこだま)」
職人さんたちは、風の中で作業をする。北風、強風の時もあるだろう。それでも、黙々と作業を続ける姿を見ていると「風の子」なのでは?と思う。風を味方につける魂を持つ人たち。ワイヤーアート。
みなさま、すてきな1日を。