【一日一作プロジェクト】「異種」を作った(2022年の作品を紹介中)。本日はレタスやハーブたちの
「温室作り」
材料はホームセンターと100均で調達。透明ビニールシート、テープ、クリップ、ガーデン用の棒とアーチ。以上。これでなんとか作りあげたい。植物をビニールで覆い尽くすだけなら簡単だけど
「水をまける」「葉っぱを収穫できる」
開け閉め可能なシステムにしなくては。あれこれ試しながら、ビニールシートをカットし、棒を埋め込み、クリップでとめ。葉っぱがビニールシートに押しつぶされてしまい
「アーチを使って浮かせる」
ことを思いつく。何事も、やり出すと問題が次々と〜。父とふたり、あーだこーだ言いながら作業を進める。2人でやれば、仕事というより本日のメインイベント(笑)。
「やったー!できた」「これで安心だね」
ついに温室が完成。レタスや小松菜、パセリやパクチーなど、今のところ虫もつかずぐんぐん成長中。なんとか元気に冬を乗り越えてほしい。がんばれ〜。
「次は、私たちの温室コーナーだね」「えええつ⁉︎」
キウィ棚を利用して、透明ビニールのカーテンを取り付けようと、脳内シュミレーション中。風にあおられないシステムで、取り外せるタイプ(強風や嵐などの場合)。
「その中でぽかぽかぬくぬく」「お茶する」「ひと休みする」
これぞ太陽教。スペインでは冬になると、カフェテリアやバルのテラス席をシートで覆う。その中に屋外用ストーブを置き
「外の空気を吸い」「日差しを浴びて」
一年中、外で過ごそうとする。私が6ヶ月暮らしたスウェーデンでは、赤ちゃんの頃からベビーカーごと外に置いてお昼寝をさせる。寒くてもむくむくに着込んで。そうすると
「健康になる」
のだ。「外で過ごす」ことの価値、効用をヨーロッパの人たちはよく知り、実践している。そんなわけで、テーブル周りを冬支度。ぽかぽかにするぜ〜。
父の脊椎間狭窄症は、よくなったり悪くなったり。神経系の痛みには「温める」のが1番とのこと。湯たんぽやホカロン、太陽の日差しでじんわりと。血流をよくして、少しでもよくなってくれるといいなぁ。
「異種(ことなりだね)」
「異」文字が歩く。我が道を。私たちは一人一人異なる。たった一つの珍種。たとえ理解されなくても、花開いた時に「あぁあ、そういう花だったのね」とわかる。それまで待たせておけ〜(笑)。木片アート。
今年もあと1ヶ月。みなさま、すてきな12月を。