五聖獣・2

【一日一作プロジェクト】「五聖獣・2」を作った(2022年の作品を紹介中)。朝から父と

「新年を迎えるための準備」

感無量。ここまで来られた〜(涙)。流浪の民になってからドタバタ続き。手続き問題でAプランからB、C、D、Eプランまで、何度も奈落の底へ突き落とされ、そのたびに這い上がり、自分の限界を何度も超えた一年だった。

「こんなにのんびり年末が迎えられるなんて」

終わりよければ全てよし〜。まずは、玄関に正月飾りを取り付けよう。なんて言うんだっけ?しめ縄?父が勢いよく丸イスに乗ろうとしているので

「ええっ、私がやるよ」「大丈夫だよ〜」

思えば、家のあるじとして毎年この儀式を行ってきたのだ。家を、家族を守る祈り、感謝の気持ち。よっし、これからもできる限り父にやってもらおう〜(万が一に備えて仁王立ちの私)。

「次は玄関に飾る花だね」「土、これくらいでいいかな」「ハボタンを真ん中にしようか」

父と2人、丸い鉢に色とりどりの花を並べていく。完成度よりプロセスの楽しさ。天気もよくぽかぽか〜。木漏れ日の中、のんびり正月の支度。なんて贅沢。

「植物と土と太陽と」

太陽教、ここにあり〜。ここに小ヤギが加われば(笑)本部のマスコットに。足腰の痛い父も、なぜかしゃがむことはできるので、鉢植え作業は楽々。

「松も飾りたいなぁ。切ってもいい?」「いいよー」

父の大切な松なので、一応聞いておく。庭師さんに剪定してもらったばかりで、たぶん完璧な状態。なので、裏の方の見えにくいところをカット。

「この、もみじみたいなのも使っていいかな」「どんどん切って〜」

自分が植物の名前をまるで知らないことに呆れる。そういえば、植物の名前を教えてくれるアプリがあるそうだけど。どんなものかしら。

「お父さん、松を飾ってくれる?」「よしっ、こんな感じかな」

画竜点睛。これにて、正月用の花飾りは無事完成。あとは新年を迎えるばかり。玄関先が華やかになっていい感じ〜。思わずそっと両手を合わせる。生かされていることへの感謝。そして

「流浪の民からのノンストップ&ドタバタ2023年」

を見守ってくださった全ての方々へ。今年もお世話になりました。ブログを読んでくださるみなさま、「いいね」やメッセージをくださるみなさま、本当にありがとうございました。

2024年も、健康で心温まる1年になりますように。みなさまの健康と幸せを、豊橋よりお祈りしています。どうぞすてきな大晦日を。そして、すばらしい新年をお迎えください。

¡Feliz año nuevo! (フェリス・アニョ・ヌエボ)

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