【一日一作プロジェクト】ネクタイアート「遊芽シリーズ・2」を作った(2022年の作品を紹介中)。ヨドバシカメラから荷物が届く。
「ええっ、こんなに!」
ひとつの箱でよかったのに〜。玄関がダンボール箱でいっぱいに(写真)。送料無料とはいえ。一品ずつ梱包とは。箱の中身はほとんど「道具」。その中でも、今回の目玉は
「薪割り器」
きゃー。ついに来た〜。わくわくしながら、箱から取り出す。どっしりして重い。ついでに購入した「ハンマーとペグ(地面に打ち込む金具)」。これで庭に設置できるはず。
「ねぇねぇ、薪を割ってみてもいい?」
さっそく父が〜(笑)。届いたばかりの薪割り器を庭へ運び、ペグを打ちつけ地面に固定。今や、つくばいコーナーは完全に薪作業場と化した。
「よし、いくぞ〜」「手に気をつけてね」
かなり太い角材が、なんと5回できれいに割れた。手応えもかなりいいらしい。「気持ちいいなぁ〜」気をよくした父は、次々と角材を薪割り器に放り込み、ハンマーを振り下ろす。
「ゴンッ」「バキバキ」「ガンガン」「ぼきっ」
すごいな。薪割り器も父も。これだって筋トレ&脳トレ。太陽の光を浴びながら、外の空気を吸って。心身への良質な刺激でドーパミンも。薪割りの音に誘われてお隣さんが〜(笑)隣は何をする人ぞ。
「薪置き場を増設しないと」「この辺かなぁ」「こっちはどう?」
どんどん庭が変わっていく。私たちも。薪ストーブって、準備や作業は確かに多い。でも、そのプロセスが楽しいんだよね。マニュアルで、アナログで、肉体労働で。
「土、木、風、陽射し、空気、火と語り合うような」
これは「関係」なのだ。まだまだ始まったばかり。私の方が教えてもらうことばかりだけれど、この新しい友情をじっくり育てていきたい。
「お父さん、明日ガーデンセンターへ行こうよ」「また植物を買うの⁉︎」
冬の休眠期に植える苗があるのだ〜。1月中になんとか5、6株植えておきたい。薪や植物のおかげで、どんなに寒くても庭へ出る。作業をすればすぐにぽかぽか〜。
心穏やかに、庭に身を置けることに感謝。今手にしているものを大切に。みなさま、すてきな1日を。