【一日一作プロジェクト】「夢芽シリーズ〜もも衣・2」を作った(2022年の作品を紹介中)。昨日、言い忘れたけれど、縄文土器や狛犬と同じ展示会場に
「現代アートやクリムト、ピカソ」
などもあり(写真2〜5枚目)。600円で見どころいっぱい。ぜひどうぞ〜。その愛知県美10階からエスカレーターで下っていくと、8階の辺りが大騒ぎ。
「日展?まぁ、通り道だし。見て行くか〜」
賞にも興味がないけれど、何より組織に興味がなく。「協会」「○○会」と名のつくものから、逃げる習性が〜(笑)。すでに2時過ぎ。お腹ぺこぺこだけど、プチ断食と思えば。入場料1200円。
「すごい人や〜」
まぁ、うじゃうじゃと。それも関係者が多いらしく、挨拶があちこちで(笑)。「○○先生にはお世話になりまして〜」「△△先生のご指導のおかげで」。初めて見る世界。日本的?
「まずは絵画から見ていこう」
8階全てを貸し切りで、絵画、工芸、書、彫刻・・・などジャンルごと展示スペースが分かれている。一歩会場に足を踏み入れて、まずそのスペースの大きさ、広さ、白さに心を奪われた。
「大きい作品には、大きなスペースがいる」
あたりまえだけど。それを実際に目で見て、体感する。って大切だ。感覚で理解するって。それにしても、すごい作品の量。パッと見て心惹かれるものだけに立ち止まる。
「すーーーーーーっ(歩く)、ストップ。すーーーーーーーーーっ、ストップ」
だんだん「すーーーーっ」が長くなる。なんというか。不思議な感覚。縄文土器と狛犬を見てきたせいか。本当にどれもすばらしい技術で、緻密に描き込んでいるのだけど。それと
「生命感、躍動感、心に響く」
とは、別のものなのだ。ぐるりと会場をひと回りし、わずか30分で外に出てしまった。入場料1200円がもったいない、と言うなかれ。
「無所属でいい」「フリーでいこう」
ということがわかったのだ。これ以上の収穫はない。自分の考えがクリアーになる、進む道が選択、決意できる。それが、30分と1200円なら、コスパ最高やん(笑)。足取りも軽く、遅めのランチへ。
「お腹すいたーーーーっ」
すでに3時前。ふらふらと飲食店街へ。この後、夕食の約束があるので、軽く寿司をつまむ。温かいお茶を飲みながら、やっとひと息。これからさらに
「画材屋へ」
ホテルへ荷物も置きに帰りたいし。約束の6時半に間に合うのか〜。すでに18000歩。外の空気を吸いながら、栄の街を歩く。そこにはいつものテレビ塔が。四季折々の姿を見せてくれる。
「今夜はスペインバルだ〜」
どんな夕食会になるのやら。スペインビールは飲めるのかしら。岐阜、岡崎、豊橋から4人が集結。果たしてどんな夜に。名古屋レポートは明日に続く。
みなさま、すてきな1日を。