【一日一作プロジェクト】2022年の作品群を紹介中。携帯電話の打合せで、ショッピングモールへ。ついでに
「ランチしていこうか」「いいね〜」
安くて気楽なサイゼリアへ。ワインもあるし(笑)。91円ってすごすぎん?ニンニク風味のエスカルゴをつまみに。父はチキン、私はランチメニューのドリア。
「おつかれさーん」「おいしそうだね」
窓際のボックス席でゆったり。とはいえ、バッグは絶対に身から離さないスペインモード(笑)。のんびりの中に潜む、サバイバル&戦闘モード。すっかり日本語で生活しているけれど、なぜか怒ると
「スペイン語になる」
なんで?(笑)。さて。午後から、ダンボール箱の整理。その量たるや。廊下を占領。全く通り抜けられない状態(写真)。先週、オンラインショップでまとめ買いした結果がこれ。通販、恐るべし。
「使えそうなカートンは取っておこう〜」「何のために?」
父が小首をかしげる。まぁ、たぶん、きっと。何かの役に立つはず。いずれ降りてくるインスピレーションに期待。とりあえず選別、整理整頓。
「2階から落とすよ〜。気をつけて」「えええっ⁉︎」
軽いし。大丈夫やろ〜。階段めがけてダンボールや詰めものを放り投げる。今度は階段が通れんやんか〜(笑)。その破壊的なビジュアルにおののき
「ちょっとちょっと。待って」
テレビの前から飛んできた父。てきぱきとカートンを紐で束ね始める(写真)。こんな光景、なかなかないので、写真を撮って父に送りつける。
「変な写真、撮らないでよ〜」
そう?めちゃいいやん。ライブ感も構図も。家の中に「通行止め」の場所がなくなり、ようやくすっきり。すると、近所に住む幼なじみのMちゃんからメッセージが。
「味噌を作ろうと思うんだけど、ももちゃんの都合はどう?」
おぉおー。ついに。味噌作りが私の人生に〜。遅いか早いかは関係ない。大切なのは
「届けられること」
私は完全な「遅咲き」なので、40代後半からの変化がものすごい。月単位、週単位で進化し続けている。体力も落ち、無理もきかなくなったけれど
「だからこそ、真にやりたいことに集中」
私の周りの先輩方が、声をそろえて「65歳前後で、がくっとくる」「一気に体が変わる」「持病が出始める」と教えてくださるので、
「あと10年かぁ」
真摯に受け止めている。時間こそ、私たちの命。何歳になっても「楽しい」を羅針盤に。1日1日を大切に生き重ねていきましょう。
みなさま、すてきな1週間を。