【一日一作プロジェクト】2022年の作品群を紹介中。作業場に、大型キャンバスを運び込む。
「100号が2枚並べて置ける」
って、すごくない?感無量〜。この作業スペースを作り出すため、母の部屋だった和室を改造。
「ふすまと障子を取り除き」「廊下を部屋の一部に取り込む」
それに伴い、新しく内ドアを取り付けるなど、工務店のYさんチームにお世話になった。私は「模様替え」と呼んでいたけれど
「間取りを変える、わけですね?」
とYさんに言われ、初めて自分のしていることを理解。庭の巨石群を埋めて、新たなスペースを作り出そうとした時も
「これは、もう造園ですね」
ガーデニングではなく(笑)。父は「障子が、ふすまが、欄間が、仏間が〜」と目を泳がせていたけれど、こうして周りを不安に陥し入れながらも、アトリエは無事完成。さらに。発注しておいた
「空間アートの土台が届く」
おぉお〜〜〜〜。すてきーーーーーっ。建具屋さんに作ってもらったので、仕上がりがきれい〜(笑)当たり前だけど。
「ここにペイントするのか〜」
ぷるぷると心が、腕が震えてくる。歓びで。はたしてどんな作品に。日本出国前に、実物を目にすることができてよかった。Yさんチームのみなさん、ありがとうございました。これで一歩前進。日本帰国が楽しみ。
「お父さん、紙粘土で遊ぼ〜」
白い粘土を握って、伸ばして、形にして。「おもしろいなぁ」「気持ちいいなー」すぐに父が乗り気に。そして、あっという間に作品が完成。
「蛇と花だよ」
きゃー。かわいい〜。サインペンでちゃんと色もつけてある(写真)。「造形」の楽しさ、「創造」のわくわく感を、父にも感じてほしくて。たとえ20分でも「集中する」瞬間を持つ、って大切だ。
午後から買い物へ。スペインへ持っていくものを中心に。使い捨てできる日用品、お土産、頼まれものの雑菓子。そして、すてきな毛糸を発見(写真)。
「色がかわいい〜」
で、買ってしまった(笑)。編めないのに。よく見たらイタリア製。これで何が作れないかしら〜。想像と創造は、ふたつでひとつ。今年は
「気に入った素材を見つけたら即ゲット」
と決めた。何のために?は、そのうちわかってくるさ〜。まずは、インスピレーションに従って行動。結果は後からついてくる。
夕方から、父の部屋の柱に金具を取り付け。お出かけリュックを掛けられるように。これでドライバーに触るのも最後。遊び友達である工具たちとも、しばしお別れ。
「家を空ける」
となると、完了しておかねばならないことが山積み。まだ「エアコンの不具合」の電話などしている〜(笑)。その時、私はいるのか?週明けは銀行やコンビニ支払いなど。いよいよカウントダウン。飛行機の中で休むいつものパターン。
やっと春の陽気と思ったら、また明日から真冬に逆戻り?みなさま、気温の変化に気をつけて。すてきな日曜日を。