ティントシリーズ・カルメン

【一日一作プロジェクト】「ティントシリーズ」を紹介中。半年ぶりにカルメンと待ち合わせ。

「久しぶり〜!」「元気だったー⁉︎」

懐かしさで胸がいっぱいになる。天気が今ひとつなので、本日は屋内へ。マラガのCAC美術館の中にあるレストランを予約。私たちのお気に入り。

セマナサンタ(聖週間)とは思えない静けさと落ち着き。さすがミュージアムレストラン。まずは白ワインで乾杯。

「手続き問題はどんな調子?」「もう全力で突き進んでるよ〜」

実は1ヶ月ほど前から、カルメンにはお世話になっている。スペイン政府へ送るメールの原稿を、日本から「校正して〜」とお願いしたのだ。ビジネスメールなので、念には念を入れて。

「そのおかげで返事がきたよー」「よかったね」

一歩一歩進む。鈍牛のように。私にできるのは、あきらめないことだけ。1パーセントの可能性にかけて、挑戦あるのみ。

「おいし〜」「ワインにぴったり」

コロッケ、ミニハンバーガー、天ぷらマグロ巻きなどを味わいながら、半年分の近況報告。食後の予定は、隣接されているCAC美術館へ行く予定だったのだけど、カルメンがいきなり

「ポンピドゥー美術館にも行こうよ。今日は入場無料だって」「ええっ、そうなの⁉︎」

さすがカルメン。催し情報に強い。というわけで、ミュージアムランチ→CAC美術館→ポンピドゥー美術館→カフェテリアという予定が、あっという間にできあがった。

「カルメンは、私をアートにいざなう風だ」

私には、なくてはならない存在。日本とスペインがもう少し近かったらいいのに。

ポンピドゥー美術館は、ものすごい作品の量で、まだ写真の整理ができておらず。明日改めて紹介します。

みなさま、すてきな1日を。

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