【一日一作プロジェクト】「ぴかりん」を紹介中。朝起きると、体がだるい。熱はなさそうだけど
「頭と喉がいたい」
完全に風邪の症状。ひどくなる前に、今ある体力を使って近くの八百屋さんへ。
「みかん、ぶどう、りんご、レモン、生姜、ニンニク」
などを大量購入。よろよろと帰還。さっそく生姜シナモン紅茶を飲み、ベッドへもぐりこむ。とたん、ものすごい睡魔が。
「どれだけでも眠れる〜」
なんなん。気がついたら、6時間寝ていた。生姜茶を飲み、トイレに行き、再びベッドへ。4時間爆睡。みかんを食べ、ぶどうを喰らい、さらに3時間。
「うわぁ、寝ているだけで1日が終わってしまう」
それくらい疲れ果てていたんだろうなぁ。まぁ、あさってまで打合せはないので、ひたすら寝ていればよい。ずっとノンストップだったし。手続き問題に振り回され、きっと免疫力が落ちたんだよね。夕方になると
「ぞくぞく嫌な寒気が〜」
湯たんぽを抱え、ベッドで丸くなる。いつのまにか爆睡してしまい、気がついたら夜中の2時。ものすごい高熱で目が覚める。
「たぶん38,5度くらい」
私は解熱剤をいっさい飲まないので、発熱には慣れている。だいたい感覚で「38度台」まで来ると、いったん安定する。発熱は悪いことではなく、体が細菌やウィルスと戦っている証拠なので、
「38度台の安定に身を任せる」
ことが、私の習慣になっている。そして、おもしろいことに「39度になっていない」ことも体感でわかるのだ。39度を越えると、別の危機感みたいなものが漂い始める。
発熱ってそもそも、体が細菌やウィルスと戦っているしるし。それを解熱剤で下げてしまったらもったいない。私は積極的に水を飲み、天然塩をなめ、みかんを食べ
「今、ビタミンCを送ったからね〜」
と、自分の免疫力を応援する。私たちはひとつのチーム!夜になると、頭痛が激しくなってきた。頭痛なんて年に1度あるかないかなのに。そして朝5時頃、寝汗びっしょりで目が覚める。水を飲もうとすると
「あれ?喉が痛くて飲みこめない」
まずい〜。これ、完全に咽頭炎やん。あわてて市販薬「ペラック錠」を服用。日本から持参してきたけれど10錠しかない。2日で治せ、ってこと?するとさらに
「左の頭から、左の顔に痛みが広がってきた」
どんどん進行していく〜。ひたすら果物、マンゴー、野菜を喰らい、生姜茶を飲み、玉ねぎやニンニクをかじり、ベッドにうずくまる。トイレに行こうとふと廊下に出ると
「ぴかりんに出会った」
電灯のスイッチ。顔みたいだよね〜(笑)。光(ぴかり)を灯してくれるぴかりん。アートはどんなところにも。明日にはよくなっているといいなぁ。
みなさまも、どうぞお身体を大切に。すてきな1日を。